![]() | 軍国日本と『孫子』 |
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湯浅邦弘 | |
今日も日本人に愛読される『孫子』。しかし、この中国古典と近代日本には秘められた関係がある。日本の軍国… |
![]() | 辞書からみた日本語の歴史 |
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今野真二 | |
「日本語の歴史」シリーズ第2弾。現代において辞書は買って使うものだが、江戸時代以前は写すことで所持し… |
![]() | 近世史講義 ──女性の力を問いなおす |
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高埜利彦 | |
日本の近世史については、近年さまざまに研究が進展しているにもかかわらず、その成果が一般に知られていな… |
![]() | 近代アジアの啓蒙思想家 |
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岩崎 育夫 | |
香港に国家安全維持法を導入した習近平の中国、ミャンマーの軍事クーデタ、フィリピンで強権をふるうドゥテ… |
![]() | 近代中国は日本人がつくった 今も残る日本の莫大な遺産 |
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黄文雄 | |
日本は中国を「侵略」したのではなく、中国の再生に「貢献」してきた。日本がいなければ今の中国は存在しな… |
![]() | 近代中国史 |
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岡本隆司 | |
中国とは何か。その原理を理解するための鍵は、近代史に隠されている。この時代に、「幇」とよばれる中国団… |
![]() | 近代日本とアジア ──明治・思想の実像 |
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坂野潤治 | |
近代日本の対外論は、「アジア主義」対「脱亜論」という図式によって描かれてきた。前者は欧米のアジア侵略… |
![]() | 逆転の大中国史 ユーラシアの視点から |
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楊海英 | |
視点を北京からユーラシアに移すと、歴史は違って見えてくる。「漢民族」という「民族」が古代からいて、黄… |
![]() | 遊学 I II (合本) |
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松岡正剛 著 | |
中公文庫『遊学I』『遊学II』を合本したものです。既存電子書籍版と内容に変更はありません。古今東西よ… |
![]() | 過越伝承の研究 旧約−ユダヤ教伝承と原始キリスト教伝承の相互関連をめぐって |
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加納 政弘 | |
エクソダスの伝承を読み解く。【目次より】はしがき序論一 問題設定二 主題の位置づけと概念規定1 位置… |
![]() | 避けられた戦争 ──一九二〇年代・日本の選択 |
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油井大三郎 | |
1920年代の日本は、国際連盟の常任理事国に選ばれ、不戦条約にも調印し国際平和をリードする大国として… |
![]() | 郵政大乱! 小泉魔術 |
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大下英治 | |
自民圧勝、民主大惨敗の分岐点は、ここだ! 小泉総理大勝利の真相!「自民惨敗必至」「狂気の沙汰」と喧伝… |
![]() | 酒池肉林 中国の贅沢三昧 |
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井波律子 | |
中国の厖大な富が、大奢侈となって降りそそぐ。甍(いらか)を競う巨大建築、万余の船を浮かべる大運河。果… |
![]() | 鉄の日本史 ――邪馬台国から八幡製鐵所開所まで |
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松井和幸 | |
大陸から日本列島に伝わった鉄文化は、他の地域で類を見ない進化を遂げた。鉄鉱石資源に乏しい国土において… |
![]() | 銭躍る東シナ海 貨幣と贅沢の一五〜一六世紀 |
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大田 由紀夫 | |
〈共進化する東アジア史を、貨幣という視点から捉える!〉「ちかごろ北京城の内外で人々は贅沢を好み、貴賤… |
![]() | 長城の中国史 中華VS.遊牧 六千キロの攻防 |
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阪倉篤秀 | |
〈中華〉VS.〈遊牧〉2000年の攻防。山を削り谷を埋め、2000年の歳月をかけて築かれた中華世界の… |
![]() | 関東大震災と民衆犯罪 ――立件された一一四件の記録から |
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佐藤冬樹 | |
1923年の関東大地震。その直後から自警団による、朝鮮人、中国人らに対する襲撃事件が多発し、日本人を… |
![]() | 闇に葬られた歴史 |
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副島隆彦 | |
歴史とは、いったい何なのだろう? 古代のことはもちろん、戦国時代や江戸時代のことですら、文献(時には… |
![]() | 陰の総理・仙谷由人vs.小沢一郎 |
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大下英治 | |
民主党内の暗闘は要注目だが、はっきり言って、この国の将来を真剣に憂う!「こんなはずじゃなかった」「い… |
![]() | 陳平 |
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風野真知雄 | |
項羽との覇権争いに勝った劉邦の下には、名軍師張良と並び称されるもう一人の「知謀の士」がいた――その名… |