![]() | 海の東南アジア史 ──港市・女性・外来者 |
---|---|
弘末雅士 | |
近世から現代まで、ヨーロッパ諸国、中国、日本などから外来者が多く訪れ、交易をし、また植民地支配を行っ… |
![]() | 海軍の男たち |
---|---|
手塚正己 | |
海軍ファンに衝撃を与えたドキュメンタリー映画『軍艦武蔵』を作り上げる過程から現在まで、千人以上の旧海… |
![]() | 消された王権・物部氏の謎 |
---|---|
関裕二 | |
日本史で、時の権力者が天皇の権威を利用した事例は枚挙に暇がない。例えば古代では蘇我氏や藤原氏がその典… |
![]() | 清代モンゴルの裁判と裁判文書 |
---|---|
萩原 守 | |
清代モンゴルにおける刑事裁判制度をモンゴル文・満洲文の裁判文書原本の調査により解明する初の実証研究。… |
![]() | 清代中国の法と裁判 |
---|---|
滋賀 秀三 | |
清代を素材に伝統中国における裁判のあり方を追及し、それを通してこの社会における法とは何であったかを探… |
![]() | 満洲スポーツ史 |
---|---|
高嶋 航/佐々木 浩雄 | |
スポーツは近代以降、国民や文化を統合する役割を果たす一方で、身体を鍛える手段として、あるいは国民を養… |
![]() | 満洲国から見た近現代史の真実 |
---|---|
宮脇淳子 | |
実は清朝史以降しか中国には歴史などなかったし、いまの中国人のアイデンティティは実は清朝という満州人に… |
![]() | 満蒙独立運動 |
---|---|
波多野勝 | |
1932年、満州建国に至る道は長く険しかった。辛亥革命以後、三度にわたる独立工作の挫折、1916年の… |
![]() | 漢字からみた日本語の歴史 |
---|---|
今野真二 | |
日本語の歴史とは、漢字の両側に、中国語と日本語とが、緊張関係を保ちつつ形成してきた歴史。万葉集の時代… |
![]() | 漢字の構造 古代中国の社会と文化 |
---|---|
落合淳思 著 | |
漢字の成り立ちと字形の変化の歴史には、古代中国の生活や風習、祭祀儀礼や社会制度などが反映されている。… |
![]() | 漢帝国―400年の興亡 |
---|---|
渡邉義浩 著 | |
漢字、漢民族という表現が示すように、漢は中国を象徴する「古典」である。秦を滅亡させ、項羽を破った劉邦… |
![]() | 烏桓と鮮卑=中原を制した騎馬民族= |
---|---|
いちたか風郎/MBビジネス研究班 | |
【書籍説明】中国の歴史は、「群雄と群雄」「国と国」という争いが続き、後になるほど「民族と民族」という… |
![]() | 物流は世界史をどう変えたのか |
---|---|
玉木俊明 | |
国力を左右する主な要因は軍事力や工業力、あるいは人口だと考えられることが多い。だが多くの識者にとって… |
![]() | 物語 イスタンブールの歴史 「世界帝都」の1600年 |
---|---|
宮下遼 著 | |
ローマ帝国の混乱を収めたコンスタンティヌス一世が三三〇年に建設した「新ローマ」から、一九二二年のオス… |
![]() | 物語 チベットの歴史 天空の仏教国の1400年 |
---|---|
石濱裕美子 著 | |
古代に軍事国家だったチベットはインド仏教を受容、12世紀には仏教界が世俗に君臨する社会となった。17… |
![]() | 物語 江南の歴史 もうひとつの中国史 |
---|---|
岡本隆司 著 | |
「中国」は古来、大陸に君臨した北方「中原」と経済文化を担った南方「江南」が分立、対峙してきた。湿潤温… |
![]() | 現代中国入門 |
---|---|
光田剛 | |
中国は理解しにくい。だが理解せずにすむ時代は終わった。変化が速すぎる一方で、伝統中国もまだかなり残る… |
![]() | 現代語訳 史記 |
---|---|
司馬遷/大木 康(訳・解説) | |
歴史書の大古典にして、人間の在り方を描く文学書でもある司馬遷の『史記』を、「キャリア」をテーマにして… |
![]() | 琉球の時代 ――大いなる歴史像を求めて |
---|---|
高良倉吉 | |
いまだ多くの謎に包まれた古琉球王国。歴史をひもといてみると、壮大な交易ルートを通じて築き上げた華やか… |
![]() | 琉球建国史の謎を追って |
---|---|
吉成直樹 | |
南北朝・元明交代期という日中動乱の時代の狭間に、琉球王国はどのようにして立ち上がったのか。また、その… |