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吉田兼好とは誰だったのか 徒然草の謎
大野芳
日本三大随筆の一つ「徒然草」は鎌倉後期、吉田兼好によって書かれた作品。だが爾来、兼好の実体は藪の中で…

名作をいじる 「らくがき式」で読む最初の1ページ
阿部 公彦
漱石、太宰、谷崎、乱歩……文豪の名作に「らくがき」をしたら、小説のことがもっとわかった!東大の先生が…

変容するシェイクスピア ──ラム姉弟から黒澤明まで
廣野由美子/クワ山智成
現在、英文学の代名詞として語られるシェイクスピア。元々は舞台の台本として書かれたその作品は、後世の創…

変貌する古事記・日本書紀 ──いかに読まれ、語られたのか
及川智早
ヤマトタケルは近代以前、ヤマトタケという名だった。不老不死を求めて常世国から、「ときじくのかくの木の…

大正文学史
臼井吉見
好景気から社会不安へ、あわただしく過ぎた大正という時代には、完成期にある明治の作家、早熟な花を開いた…

学校では教えてくれない日本文学史
清水義範
「祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり。娑羅双樹の……」「つれづれなるままに、日くらし、硯にむかひて……

密航のち洗濯
宋恵媛/望月優大/田川基成
〈密航〉は危険な言葉、残忍な言葉だ。だからこれほど丁寧に、大事に、すみずみまで心を砕いて本にする人た…

小説集 吉原の面影
永井荷風 著/樋口一葉 著/広津柳浪 著/泉鏡花 著
「明治三十年代の吉原には江戸浄瑠璃に見るが如き叙事詩的の一面がなお実在していた」。消えゆく遊里の情緒…

島田清次郎 誰にも愛されなかった男
風野春樹
本当に天才だったのか。―本当に狂人だったのか。大正時代を流星の如く駆け抜けた作家、島田清次郎。二十歳…

心に残る人々
石川達三
坪内逍遙、菊池寛、久米正雄、横光利一、正宗白鳥、吉川英治、林芙美子、島木健作……といった作家から、片…

忘れられたベストセラー作家
小谷野敦
文学史に名を刻む、森鴎外、夏目漱石、志賀直哉、芥川龍之介、川端康成、……しかし、そんな「文豪」よりも…

愛子戦記 佐藤愛子の世界
佐藤愛子・編著
2023年11月でめでたく100歳を迎える作家・佐藤愛子の魅力と情報が詰まった完全保存版!<作家対談…

慶應義塾文学科教授 永井荷風
末延芳晴
『あめりか物語』や『ふらんす物語』『ぼく東綺譚』などの著者にして、稀代の好色文学者としても知られる永…

懐しき文士たち
巖谷大四
昭和の文壇史を、著者は昭和二年の芥川龍之介の自殺から書き始める。あたかも芥川の死が、昭和恐慌の前奏曲…

掌の読書会 桜庭一樹と読む 倉橋由美子
倉橋由美子 著/桜庭一樹 編
一九六〇年代に登場し、熱い支持と批判を浴びつつ孤高の文学世界を創造した倉橋由美子。その多彩な短篇群か…

教養としての芥川賞
重里徹也/助川幸逸郎
1935年に創設されて以来、数々の文学シーンを演出してきた文学賞である芥川賞。あまたある受賞作のなか…

文壇うたかた物語
大村彦次郎
興亡激しい文芸雑誌の世界を舞台に、松本清張、司馬遼太郎をはじめ、池波正太郎、吉行淳之介、野坂昭如、井…

文壇五十年
正宗白鳥 著
自然主義文学の泰斗が、日露戦争以降から敗戦までの文芸・演劇・美術の変遷を回想。団菊以後の左団次、島村…

文壇放浪
水上勉 著
京都の禅寺での少年時代を経て、作家を目指して上京後、編集者として出版社を渡り歩き、直木賞作家に。谷崎…

文豪と女 憧憬・嫉妬・熱情が渦巻く短編集
長山靖生 編
無垢な少女から妖艶な熟女まで一一。鴎外、花袋、荷風、漱石、谷崎、安吾、太宰たちが、憧れ、翻弄された女…

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