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法制史論集9:続近世民事訴訟法史
著者名:石井 良助
権利元:講談社
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作品紹介:

対照的な大坂と江戸の奉行所の訴訟手続を解明し、また目安糺、江戸の町与力と同心に関する史料を紹介。付録では著者の学問の体系をのべる。【目次より】序文第一編 大坂町奉行所における民事訴訟法はじめに第一章 大坂町人より同町人に対する訴訟第一節 訴状第二節 対決第三節 日限済方と押込第四節 過半済と切金第五節 各種の法律関係第六節 内済第七節 身躰限第八節 分散第二章 大坂町奉行支配諸国の者よりの訴訟はじめに第一節 訴状第二節 対決第三節 切金、押込および身躰限第四節 雑項第二編 江戸の奉行所における民事訴訟手続(概観)第三編 町奉行所の民事訴訟手続第一節 『家守杖』に見えた町奉行所の訴訟手続第二節 慶応三年の年号の記載してある記録に見える民事訴訟手続第三節 「訴願手形案文」に見える訴訟手続第四編 寺社奉行所における民事訴訟法はじめに第一節 出入物の分類第二節 訴の提起および審理第三節 内済および消印第五編 目安糺(訴状糺)第一節 目安糺第二節 目安糺に関する史料(一) 『御勘定御留役訴訟裁判方』(二) 『福井秘書』の目安糺第六編 幕府の(江戸)町与力と同心第一節 町与力同心の成立および変遷第二節 宝暦前後の与力同心の任務(出役)第三節 幕末における与力同心附録第一 司法職務定制第二 県庁規則第三 明治初年の地方民事訴訟法(一) 訴訟人心得方概略(二) 公事訴訟願伺同届雛形第四 聴訟規定第五 日本法制史における「すぶ」(統ぶ)の意義 日本法制史の基本的体系第六 歴史のみかた 体系的思考の必要性第一節 日本法制史の体系化について第二節 統合と統一による政体変遷の説明あとがき※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。



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