極孔神(きょくこうしん)仮説で神話や遺跡の謎が解ける | |
斎藤守弘/羽仁礼 | |
・天の岩戸神話は負傷した天照が宗廟へ逃げ込んだ話・出雲大社は縄文記号に従って神座を設置した・天の岩戸… |
楽市楽座はあったのか | |
長澤伸樹 著 | |
自由かつ平等な空間を実現する〈信長の専売特許〉政策とされてきた「楽市楽座令」。中世から近世の転換期に… |
横浜中華街 ――世界に誇るチャイナタウンの地理・歴史 | |
山下清海 | |
日本有数の観光地、横浜中華街。この街はどのようにしてでき、なぜ人びとに愛されるようになったのか。18… |
樺太一九四五年夏 ――樺太終戦記録 | |
金子俊男 | |
第二次大戦における沖縄戦が「国内唯一の地上戦」と語られることがある。しかし実際にはもう一つの熾烈な地… |
正史 諸葛亮孔明 - 三国志の英雄たちが語らう - | |
孔明の歴史解説チャンネル | |
あの『パリピ孔明』(ヤングマガジン連載)も興味津々!「東南の風が吹きました。今こそ私の人生を予習して… |
武士の起源を解きあかす ──混血する古代、創発される中世 | |
桃崎有一郎 | |
武士はいつ、どこで、生まれたのか? 七世紀ものあいだ日本を統治してきた彼らのはじまりについては、実は… |
武家文化と同朋衆 ──生活文化史論 | |
村井康彦 | |
室町時代、足利将軍に仕え、将軍家のサロンにおいて、茶や華、香、室内装飾などを担当した同朋衆。目利きと… |
武田勝頼 | |
丸島和洋 著 | |
生き残りをかけて、信頼が問われた乱世――。 個の実力のみに帰しては見誤る、武田氏滅亡への道。 勝頼の… |
歯痛の文化史 古代エジプトからハリウッドまで | |
ジェイムズ・ウィンブラント/忠平 美幸 | |
歯痛は人類の歴史とともにあった。呪術で治した古代から、中世床屋外科の荒療治を経て入れ歯、ブリッジ、麻… |
歴史という教養 | |
片山杜秀 | |
この国には「歴史」が足りない。歴史に学べと簡単に言うが、先行きの見えない時代の中で、それはいったいど… |
歴史のミカタ | |
井上章一/磯田道史 | |
歴史の本質に正面から迫る――歴史はどのような時に動くのか、歴史は繰り返されるか、日本史の特徴は何か…… |
歴史を人生の武器にする | |
井沢元彦 | |
反日を国是とする中韓、朝日新聞の「慰安婦報道」、そして官僚に支配される日本政治……いま起きている事象… |
歴史を変えた10の薬 | |
トーマス・ヘイガー/久保美代子 | |
鎮痛薬やワクチンなど、昔からある医薬品を中心に、その起源や薬の開発のいきさつなどを紹介しながら、その… |
歴史人口学事始め ──記録と記憶の九〇年 | |
速水融 | |
若き日のヨーロッパ留学で歴史人口学と不意に出会い、やがて宗門改帳を使った人口動態調査や「勤勉革命」の… |
歴史学で卒業論文を書くために | |
村上紀夫 | |
就活やバイトで忙しい学生に、どうやったら、しっかり卒論を書いてもらえるのか。長年、学生の卒論指導に苦… |
歴史学のトリセツ ──歴史の見方が変わるとき | |
小田中直樹 | |
歴史がつまらないという人は残念ながら多い。その理由を探るべく、歴史学の流れを振り返ろう。事実、記憶、… |
歴史学研究法 | |
今井登志喜 | |
「歴史学とはどのような学問か」「歴史学はいかにして正しい結論を導き出せるのか」という問題は、現在でも… |
歴史探訪 北海道移民史を知る!【HOPPAライブラリー】 | |
北国諒星 | |
道外出身者の目で見た移民史 人びとは、いつ、どこから、どうして渡道してきたのか?屯田兵をふくむ北海道… |
歴史認識 日韓の溝 ――分かり合えないのはなぜか | |
渡辺延志 | |
歴史をめぐり日本と韓国は深刻な対立を繰り返している。徴用工や慰安婦の問題でも解決策を見いだせない。そ… |
死と復活 ──「狂気の母」の図像から読むキリスト教 | |
池上英洋 | |
イタリア・フィレンツェ郊外の小さな美術館で出会った一つの謎めいた板絵。それは死んだはずの赤ん坊をよみ… |