村の日本近代史 | |
荒木田岳 | |
かつて村は「人間の集団」を意味する言葉であった。それが現在のように「土地」を意味する言葉に変わったの… |
村の社会学 ──日本の伝統的な人づきあいに学ぶ | |
鳥越皓之 | |
日本の村々は、長い歴史のなかで工夫に工夫を重ね、それぞれの風土に根ざした独自の生活パターンと人づきあ… |
東京10大学の150年史 | |
小林和幸 | |
19世紀後半に創設された教育機関を基とする日本の有力大学は、揃って創立150周年を迎える。そこで東京… |
東京史 ──七つのテーマで巨大都市を読み解く | |
源川真希 | |
明治維新による誕生から今日までの約150年間、破壊と再生を繰り返しダイナミックに発展してきた帝都/首… |
東京年中行事 | |
若月紫蘭 著/朝倉治彦 校注 | |
元旦の若水汲みから大晦日の除夜祭まで,明治の東京を彩った年中行事のかずかず。『万朝報』の記者紫蘭が筆… |
東京漫才全史 | |
神保喜利彦 | |
現在も人気のある日本の伝統的芸能「漫才」には「お笑い論」の書籍は数多く存在するが、「漫才」の、特に東… |
東北史講義 | |
東北大学日本史研究室 | |
東北史を三つの視点から読み解く。一つめは、近畿地方を中心に国家が形成されると、やがて国家的な境界が東… |
東大流 「元号」でつかむ日本史 | |
山本博文 | |
元号が変わるとき、歴史は動く――古来より様々な思惑が錯綜してきた改元の裏側。その一つ一つに濃密なドラ… |
東大生が身につけている教養としての世界史 | |
祝田秀全 | |
ヨーロッパの始まりから9.11までを俯瞰しながら、歴史的ターニングポイントのきっかけとなった「意外な… |
東方キリスト教の世界 | |
森安達也 | |
東方キリスト教は、ロシア正教など東ヨーロッパを中心に広がる東方正教会や、主に中東で広まった東方諸教会… |
東方旅行記 | |
ジョン・マンデヴィル 著/大場正史 訳 | |
14世紀の著名な東洋周遊旅行案内記。西欧から元朝の中国まで,怪奇と困難にみちたこの英国貴族の不思議な… |
東方見聞録 | |
マルコ・ポーロ 著/愛后松男 訳 | |
弱冠15歳で故郷ヴェネチアを出発し、四半世紀を東方で過ごしたマルコ・ポーロによる不朽の名作の完訳版、… |
東洋音楽史 | |
田辺尚雄 著/植村幸生 校注 | |
アジア音楽のフィールドワークを踏まえ西洋音楽に対峙しうる「東洋音楽」の概念と歴史を初めて提示した「世… |
東都歳事記 | |
斎藤月岑 著/朝倉治彦 校注 | |
江戸末期の絵入り年中行事記。『江戸名所図会』を完成した神田雉子町の名主斎藤月岑が,雪舟系の絵師長谷川… |
松永久秀と下剋上 | |
天野忠幸 著 | |
「戦国の梟雄」と語られた人物。だが主家や将軍殺し、信長との三度にわたる敵対など、その多くは事実ですら… |
板橋雑記・蘇州画舫録 | |
余懐 著/西渓山人 著/岩城秀夫 訳 | |
明代末・清代初頭に繁華をきわめ,やがてさびれた南京・秦淮と風光明媚な蘇州の遊里。“夢の時空”に遊ぶ文… |
柏木如亭詩集 | |
柏木如亭 著/揖斐高 訳注 | |
遊蕩、遊歴生活で名高い、天性の抒情詩人の主要作品を作詩年代順に収める。江戸後期に出現した異数の漢詩人… |
柳田国男 ──知と社会構想の全貌 | |
川田稔 | |
民俗学の祖として知られる柳田国男。しかしその学問は狭義の民俗学にとどまらぬ「柳田学」として、日本近代… |
核の戦後史 | |
木村朗/高橋博子 | |
体内に取り込まれた放射性物質による被曝(内部被曝)の影響はなぜこれまで軽視されてきたのか? その謎を… |
植民地化する日本、帝国化する世界 | |
ベンジャミン・フルフォード/響堂雪乃 | |
日本解体と世界支配の構造を暴く超過激ガチンコバトルトーク貴方はこの超現実を直視できるか?異次元緩和と… |