蓬莱島余談 台湾・客船紀行集 | |
内田百間 著 | |
台湾はいつでも小鳥が啼いている。お正月に朝顔が咲き出す。まあ一ぺん来て御覧なさい――一九三九年十一月… |
蕎麦の極楽 | |
太野祺郎(著) | |
もっとおいしい蕎麦を探す。いま、日本各地で手打ち蕎麦の新潮流がぞくぞくと生まれている。その名人たちの… |
蕎麦万華鏡 | |
太野祺郎(著) | |
石臼手挽きと機械挽きでは粉はどう違うか。のど越しの一瞬で感じるかすかな、はかない蕎麦の香りと味わいを… |
蕎麦曼陀羅 | |
太野祺郎(著) | |
粉と水だけで作るシンプルな料理なのに、味に大きな差が生じるのは何故か。その違いがわかる人を一人でも増… |
藤原正彦、美子のぶらり歴史散歩 | |
藤原正彦/藤原美子 | |
街をゆっくり歩けば、いたるところで歴史の痕跡と出会う。隣り合う東郷平八郎と山本五十六の墓、パリで出会… |
藤木勇人の沖縄妄想食堂 | |
藤木勇人 | |
NHK連続テレビ小説『ちゅらさん』の居酒屋店主役で知られ、「うちな〜噺家」として沖縄を題材にした一人… |
街を泳ぐ、海を歩く カルカッタ・沖縄・イスタンブール | |
与那原 恵 | |
遠く、近く。自分の居場所を探してた。世界はあまりに広く、知らないことだらけだった。心に響く旅物語ーー… |
街道ぶらり歩き 読む地図 | |
著者:笠松 治良 | |
東海道、中山道に続き、日光街道、甲州街道、奥州街道へ。そしてついに五街道、踏破! 歩き旅の先達松尾芭… |
街道をゆく | |
司馬遼太郎 | |
旅はここからはじまった! 湖西のみち、大和・竹内街道、甲州街道、葛城みち、そして長州路……司馬史観が… |
裏が、幸せ。 | |
酒井順子 | |
「裏日本」の魅力満載、酒井版『陰翳礼讚』。常に時代を先取りする話題作を刊行してきた酒井順子氏が、“控… |
裏アジア紀行 | |
クーロン黒沢 | |
片道切符で旅立ったクーロン黒沢がディープな僻地で出会う筋金入りの奇人変人たち。訳ありの逃亡者、反省し… |
裏窓の風景 | |
外山滋比古(著) | |
考えごとも仕事もしばし忘れて、窓の外に眼を向けよう?。縁日、山荘、柿の秋、植物園、赤い風船、餅つき、… |
西南シルクロードは密林に消える | |
高野秀行 | |
中国四川省の成都を出発し、ビルマ北部を通って、最後にはインドへ――幻の西南シルクロードに挑む著者の前… |
西洋の街角で | |
吉川長太 | |
平成2年、自衛隊を除隊した著者が初めて訪れたヨーロッパ。ロンドンをメインに、尋ねた国や街は、20代の… |
西洋旅案内 | |
福沢諭吉 | |
福沢諭吉の著作「西洋旅案内」は、通訳として渡米した福沢が帰国後に記した西洋旅行のための実践的な案内書… |
詩人の旅 増補新版 | |
田村隆一 著 | |
小海線の車窓の眺め、若狭の水、奥津の温泉……。荒地の詩人は、ウイスキーを道連れに日本各地に旅立った。… |
誰も知らない熊野の遺産 | |
栂嶺レイ | |
世界遺産に登録後、注目を集め、往来の増え続ける熊野。熊野古道や熊野三山を観光する人は多いが、熊野の魅… |
赤いテラスのカフェから | |
加藤利器 | |
本書は、著者が北海道新聞社グループ会社在任中に「社長ブログ」として書き綴った内容がベース。パリ特派員… |
赤と青のガウン(PHP文庫) | |
彬子女王(著) | |
女性皇族として初めて海外で博士号を取得された彬子女王殿下による英国留学記。待望の文庫化! 《赤と青の… |
赤羽以外の「色んな街」を歩いてみた | |
清野とおる/パリッコ | |
【清野とおる 描き下ろしマンガ付き】「日刊SPA!」連載で大反響を呼んだ、漫画家・清野とおると酒場ラ… |