源氏物語の教え ──もし紫式部があなたの家庭教師だったら | |
大塚ひかり | |
シングルマザー紫式部が中宮彰子の家庭教師となり、宮中サロンを盛り立てるために書いた源氏物語。そこには… |
源氏物語の楽しみかた | |
林望 | |
「死」の場面は、なぜ女ばかりなのか源氏物語の魅力を味わう絶好の入門書『源氏物語』全五十四帖の現代語訳… |
源氏物語を反体制文学として読んでみる | |
三田誠広 | |
紫式部が『源氏物語』を書いた平安時代は、摂関政治(天皇に嫁いだ娘が男児を産むことで外戚として権力を得… |
現代語訳 古事記 | |
福永武彦 | |
日本人なら誰もが知っている古典中の古典『古事記』を、実際に読んだ読者は少ない。名訳としても名高く、も… |
現代語訳 日本書紀 | |
福永武彦 | |
日本人なら誰もが知っている『古事記』と『日本書紀』。最も分かりやすい現代語訳として親しまれてきた福永… |
現代語訳 竹取物語 | |
川端康成 | |
光る竹から生まれた美しきかぐや姫をめぐり、五人のやんごとない貴公子たちが恋の駆け引きを繰り広げる。日… |
現代語訳 論語 | |
齋藤 孝(訳) | |
温かく、刺激的で、ときには厳しく、ときにはユーモアが漂う孔子の言葉をすっきり読めるかたちで現代語訳。… |
田辺聖子の万葉散歩 | |
田辺聖子 著 | |
人を恋うること、愛すること、別れゆくこと……。千年の時を超えてもなお変わらぬ思いを、生き生きとした歌… |
眠れなくなるほど面白い 図解 古事記 | |
吉田敦彦(監修) | |
古典として時代を超え読み継がれている『古事記』。「八岐大蛇」、「因幡の白兎」など誰もが聞いたことがあ… |
眠れなくなるほど面白い 図解 古事記 | |
吉田敦彦(監修) | |
古典として時代を超え読み継がれている『古事記』。「八岐大蛇」、「因幡の白兎」など誰もが聞いたことがあ… |
私の古典シリーズ | |
円地文子 | |
紫式部の筆になる『源氏物語』は、光源氏の物語といってもいい。類いまれなる美貌と才能にめぐまれた光源氏… |
紫式部の恋 | |
近藤富枝 | |
「源氏物語」誕生の裏には、作者・紫式部の知られざる恋人の姿があった!長年「源氏」を研究した著者が、推… |
絵でよむ漢文 | |
加藤徹 | |
現代の新しい視点で解釈。今こそ、役に立つ知恵が詰まっている。 |
葉隠 | |
山本常朝 | |
「葉隠」は江戸時代の武士、山本常朝が武士の心得について記した書。「武士道と云ふは死ぬ事と見付けたり」… |
虫めづる姫君〜堤中納言物語〜 | |
作者不詳/蜂飼 耳(訳) | |
風流な貴公子の失敗談、「花を手折る人(花桜折る中将)」。年ごろなのに夢中になるのは虫ばかりの姫、「あ… |
西洋古典学入門 ──叙事詩から演劇詩へ | |
久保正彰 | |
散在する古いテクストを集め、照合し、可能なかぎり「原典」と呼ぶにふさわしい校訂版を作ること。それが古… |
詳講 漢詩入門 | |
佐藤保 | |
二千数百年の歴史をもつ中国文学。日本人にとっては、文学のみならず教養の主軸を為してきたといえるが、そ… |
説き語り「源氏物語」 | |
村山リウ | |
源氏物語はラヴ・ストーリー。さまざまなタイプの女君が登場し、今も変わらぬ恋のかけ引きや、愛を奏でます… |
誰でも楽しめる『源氏物語』のラクラク読法 | |
富澤進平[著]/松永暢史[著] | |
カリスマ家庭教師と市井の研究家のコンビがしがらみ抜きに展開する画期的な「源氏物語」論!原文であれば面… |
論語 | |
土田健次郎 | |
春秋時代の魯国、周王朝の復興を唱え、政治へのあくなき情熱とともに理想を追求した人、孔子。その言行録『… |