雇用は契約 ──雰囲気に負けない働き方 | |
玄田有史 | |
雇用契約の終了を突如提示されたり、事情が飲み込めないまま給与額が減ってしまったり。会社を信頼していれ… |
雑草はなぜそこに生えているのか ──弱さからの戦略 | |
稲垣栄洋 | |
「抜いても抜いても生えてくる、粘り強くてしぶとい」というイメージのある雑草だが、実はとても弱い植物だ… |
難しい本を読むためには | |
山口尚 | |
やみくもにページをめくっても、理解は深まらないから、まずは正攻法の読み方を身につけよう! キーセンテ… |
雨の日はソファで散歩 | |
種村季弘 | |
「雨が降っている。外へ出るのが億劫だ。車もない。あっても運転できない。こんなときはソファに寝ころがっ… |
雨降りだからミステリーでも勉強しよう | |
植草甚一 | |
雑誌のミステリー紹介コラム「フラグランテ・デリクト」と、監修を担当した海外推理小説のシリーズの作品解… |
電子増補版 塩釜すし哲物語 | |
上野敏彦 | |
おいしいマグロの握りを多くの人にたべてほしい。伊達藩の時代から続く長い歴史をもつ港町・塩釜で、すし屋… |
電子書籍の時代は本当に来るのか | |
歌田明弘 | |
iPadやキンドルの登場により日本でも電子書籍の時代が始まると騒がれている。しかし、このブームは定着… |
震災と死者 ――東日本大震災・関東大震災・濃尾地震 | |
北原糸子 | |
東日本大震災から一〇年、死者がどう扱われてきたかはメディアも遠慮がちにしか報じていない。だが未来に向… |
震災学入門 ――死生観からの社会構想 | |
金菱清 | |
東日本大震災によって、災害への対応の常識は完全に覆された。これまでの科学的・客観的な災害対策は、すべ… |
霊魂の民俗学 ――日本人の霊的世界 | |
宮田登 | |
出産・七五三・成人・結婚・葬送など日本人が経験する人生儀礼や、各地に伝わる習俗や祭りのなかには、いか… |
露出する女子、覗き見る女子 ──SNSとアプリに現れる新階層 | |
三浦展/天笠邦一 | |
誰もがファストファッションに身を包む現代、格差は目に見えにくいものになっている。では、現実の社会で確… |
青山二郎全文集 | |
青山二郎 | |
青山二郎は、小林秀雄、白洲正子の骨董の師匠としてだけでなく、河上徹太郎、中村光夫、宇野千代といった周… |
青春怪談 | |
獅子文六 | |
美男子で合理主義の青年、宇都宮慎一は商売で店を持つことにのめり込み、その婚約者、奥村千春はバレエの道… |
青椒肉絲の絲、麻婆豆腐の麻 ――中国語の口福 | |
新井一二三 | |
青椒肉絲に胸をときめかせ、麻婆豆腐にしびれる!回鍋肉、北京ダック、拉麺、餃子といった定番料理から、マ… |
青空のルーレット | |
辻内智貴 | |
俺達はビルの窓拭きだ。俺達は今日もビルの外に浮かんで、窓を拭いている。気楽な稼業、呑気な商売。ときど… |
青空娘 | |
源氏鶏太 | |
主人公の少女、小野有子は祖母の死によって自身の出生の秘密を知り、見知らぬ土地東京で暮らすことになる。… |
青色本 | |
ルートウィヒ・ウィトゲンシュタイン/大森荘蔵(訳) | |
「語の意味とは何か」ーー本書はこの端的な問いかけから始まる。ウィトゲンシュタインは、前期著作『論理哲… |
靖国問題 | |
高橋哲哉 | |
21世紀に入ってもなお「問題」であり続ける〈靖国〉。「A級戦犯合祀」「政教分離」「首相参拝」などの諸… |
非戦の哲学 | |
著:小林正弥 | |
同時多発テロを契機に、アメリカ主導の「世界戦争」が始まった。帝国化するアメリカの要請に唯々諾々とした… |
韓くに文化ノオト ──美しきことばと暮らしを知る | |
小倉紀蔵 | |
ハングル、料理、宗教、文学、ソウルの街、ひとびとの暮らし…この小さな本には韓くに(韓国)のさまざまな… |