肉食行為の研究 | |
野林厚志 編 | |
人間にとって肉を食べるとはいかなることか。文化人類学を中心として、人文・自然科学の最新の学術的成果を… |
花街と芸妓・舞妓の世界 | |
松田有紀子/田中圭子/山本真紗子/片山詩音/溝縁 ひろし | |
全国各地の花街とそこに生きる芸妓や舞妓、それを支える職人たちの「いま」を、歴史や文化、芸能などさまざ… |
花間集 | |
趙崇祚 編/青山宏 訳注 | |
晩唐・五代に流行し、やがて宋代の文学を代表するようになった「詞」。詩とは異なる様式であでやかに情をう… |
英語と日本人 ――挫折と希望の二〇〇年 | |
江利川春雄 | |
英語ができるようになりたい! 幕末に「半文明人」として西洋に蔑視された日本人は、懸命に英語を学び近代… |
荘園の人々 | |
工藤敬一 | |
日本史の授業でいちばん教えにくいと言われる荘園。時代や場所により性質が様々で、関わり人々の利害関係が… |
葬送習俗事典 | |
柳田国男 | |
『禁忌習俗事典』の姉妹篇となる1冊。埋葬地から帰るときはあとを振り返ってはいけない、死家と飲食の火を… |
蒋介石を救った帝国軍人 ――台湾軍事顧問団・白団の真相 | |
野嶋剛 | |
日中戦争後、蒋介石は帝国軍人による軍事顧問団・白団を組織させた。直前まで宿敵だった者同士が手を結ぶこ… |
蕃談 | |
次郎吉 著/室賀信夫 編訳/矢守一彦 編訳 | |
幕末,越中の長者丸は,三陸,唐仁の港から出港して江戸へ向かう途中に遭難,ハワイに漂着する。そののち,… |
薩摩のサムライ、北の大地を拓く | |
森山祐吾 | |
地理的には遠い札幌市と鹿児島市は、歴史を読み解くと深いかかわりがある。幕末の名君・薩摩藩第11代藩主… |
蘇る巨人 | |
塩見鮮一郎 | |
日本の先史、古代史、民俗学、部落問題に巨大な足跡を記した独自な学者の業績を追う。喜田学の核心である先… |
血の日本思想史 ――穢れから生命力の象徴へ | |
西田知己 | |
古くは、日本社会は強い血族の結束を志向していなかった。「血縁」「血統」などの言葉は江戸時代の新語であ… |
裏天皇、八咫烏、南朝系、今こそ天皇家の真実を話そう | |
張勝植 | |
左の幕府をトランプ、右の幕府をプーチンにして世界幕府のミッション(教旨)を遂行する明治天皇の直系、世… |
西湖夢尋 | |
張岱 著/佐野公治 訳注 | |
中国江南でひときわ栄えた都市杭州。その郊外にある名勝西湖の文物の歴史と文化を、ゆかりある白楽天、蘇軾… |
西田幾多郎『善の研究』を読む | |
藤田正勝 | |
『善の研究』は西田の最初の著作ながら、晩年に至るまでの思索全体を貫く考え方が示されている主著。その魅… |
解放令の明治維新 | |
塩見鮮一郎 | |
明治4年、一片の太政官布告で、穢多非人ら賤民は解放された。しかし本当に解放されたのか。解放令以前以後… |
詰むや詰まざるや | |
伊藤宗看 著/伊藤看寿 著/門脇芳雄 解説 | |
兄伊藤宗看の「将棋無双」は難解豪壮な作風をもち,弟看寿の「将棋図巧」は奇抜な趣向と華麗な駒さばきで知… |
誤解だらけの明智光秀 | |
本郷和人 | |
歴史は時としてウソをつく。「そんなバカな」と思う人こそ、要チェック!2020年の大河ドラマ『麒麟が来… |
読むだけですっきりわかる世界史 完全版 | |
後藤武士 | |
人類の誕生から第二次世界大戦終了まで、教科書では理解しづらい因果関係を解説し、重要事項も完全網羅。イ… |
読むだけですっきりわかる戦国史 | |
後藤武士 | |
日本史ファンも、戦国ファンも必読の一冊。日本史の中でも最も人気の高い戦国時代。しかし、この時代の一部… |
読むだけですっきりわかる日本史 | |
後藤武士 | |
世界のなかでも類い稀なる急成長を遂げてきた国、日本。この国の歴史は、良い時代・悪い時代それぞれに生き… |