漢字のルーツ 古代文字で遊ぶ | |
編:マール社編集部/監修:城南山人/作品指導:深沢紅爐 | |
甲骨文字や金文は象形文字が基本なので、形を見ているだけでも楽しく、成り立ちを知るとさらに面白さが深ま… |
漫画 サピエンス全史 人類の誕生編 | |
ユヴァル・ノア・ハラリ/ダヴィッド・ヴァンデルムーレン/ダニエル・カザナヴ/安原和見 | |
かつて地上には何種ものヒトがいた。なぜ私たちホモ・サピエンスだけが生き延び、繁栄することができたのか… |
漫画 サピエンス全史 文明の正体編 | |
ユヴァル・ノア・ハラリ/ダヴィッド・ヴァンデルムーレン/ダニエル・カザナヴ/梶山あゆみ | |
何種ものヒトのなかで唯一生き延びたホモ・サピエンスは、世界各地に進出し、壮大な文明を築いた。その意外… |
漫画家が見た 百年前の西洋 ――近藤浩一路『異国膝栗毛』の洋行 | |
和田博文 | |
近藤浩一路は藤田嗣治・岡本一平と東京美術学校の同級生。油彩、水墨画を描く一方、漫画記者として活躍した… |
炭水化物が人類を滅ぼす【最終解答編】〜植物vs.ヒトの全人類史〜 | |
夏井 睦 | |
ベストセラー『炭水化物が人類を滅ぼす』から4年、待望の続編。前作で未解決だった諸問題を解決し、糖質制… |
熱河日記 | |
朴趾源 著/今村与志雄 訳 | |
1780年,乾隆帝70歳の賀を祝う朝鮮の赴京使に随行した朴趾源がつづった旅日記。北京から熱河への旅の… |
父が子に語る日本史 | |
小島毅 | |
自分の国の歴史を学ぶ──その「勉強」には、一体どんな意味があるのだろう。「日本」と呼ばれるこの国は、… |
父が子に語る近現代史 | |
小島毅 | |
われわれが生きるこの国のいまは、どこから繋がり、どこに向かっていくのだろうか? 鎖国政策、幕末の動乱… |
現代語訳 藤氏家伝 | |
沖森卓也/佐藤信/矢嶋泉 | |
『藤氏家伝』は、奈良時代後半(760〜762年頃)に成立した藤原氏の家史。上・下巻から成り、上巻では… |
琉球の富 | |
柳宗悦 | |
琉球王国として独自の文化を形成した沖縄。1938年に初めて現地を訪れた柳宗悦は、工芸品ばかりでなく、… |
生きていく民俗 | |
宮本常一 | |
人間と職業との関わりは、現代に到るまでどういうふうに移り変わってきたか。人が働き、暮らし、生きていく… |
生活の世界歴史 | |
三笠宮崇仁 | |
灼熱の太陽と肥沃な粘土の地に地球最古の農民生活はいかに営まれたのか。パン食を始め、ビールを飲む古代人… |
生活の世界歴史 全10巻合本版 | |
堀米庸三/前嶋信次 | |
生活の様相から時代像へせまり、そこから新しい世界史像を描こうとする野心的シリーズ。堀米庸三による第6… |
産業革命史 ──イノベーションに見る国際秩序の変遷 | |
郭四志 | |
イノベーションこそが世界秩序を形成してきた。技術革新が起きる現象を広く産業革命と捉え、第一次産業革命… |
異形にされた人たち | |
塩見鮮一郎 | |
差別・被差別問題に関心を持つとき、避けて通れない考察をここにそろえる。サンカ、弾左衛門から、別所、俘… |
疫病の日本史 | |
本郷和人/井沢元彦 | |
新型コロナウイルス対策では中国や欧米諸国のようなロックダウンも行わず、世界中から「ゆるい」と指摘され… |
疫病の精神史 ――ユダヤ・キリスト教の穢れと救い | |
竹下節子 | |
ペスト、赤痢、コレラ、スペイン風邪、新型コロナ――、古代から現代まで、人類は疫病とどのように向き合っ… |
病気と治療の文化人類学 | |
波平恵美子 | |
どれほど科学技術が発達しようと治らない病気はある。だからこそ人間は病気に強い関心を抱き、さまざまな意… |
百姓の江戸時代 | |
田中圭一 | |
江戸時代の日本について、鎖国によって孤立し停滞した封建制社会であったと受け止める傾向がある。また、農… |
皇国日本とアメリカ大権 ──日本人の精神を何が縛っているのか? | |
橋爪大三郎 | |
戦前、多くの日本人が「国体」思想に飲み込まれ、戦争に動員されていった。なぜ日本人は、この流れに抗えな… |