大学時代にうつ病になり、死ぬことも考えるほど辛い日々を送った著者は、就職活動で200社から不採用通知を受けてしまいます。しかし、その経験で、就職ばかりが選択肢ではないこと、自分のやりたいことは就職にはないことに気づき、「起業」という選択をするのです。マイナスの出来事をプラスに解釈して、自分のペースで進んでいった20代の著者の体験記。