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2024/02/21
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知れば知るほど淫らな世界史

著者名: 桐生 操
作品詳細

 ナポレオンの貧弱なペニスが競売に出されていたとか、女帝エカテリーナの愛人選びシステムがあったとか。あるいは、一八世紀にはオナニー常習犯は、罰として大切なところを焼かれてしまったとか、女性の履くハイヒールとセックスにはじつは深ーい関係があるとか…。何もかも、あなたが初めて聞く、意外な話ばかりなのではないでしょうか?(「はじめに」より)プロローグ これならよく分かる近世史の流れ第1章 大航海時代のヒーローたち第2章 ルネサンス芸術に潜む華麗なる謎第3章 身の毛もよだつ血みどろ残虐譚第4章 近代科学の夜明け第5章 誇り高き女王のゾッとする素顔第6章 革命と戦争の世紀第7章 超ミステリー現象の神秘第8章 アーチストにまつわる不思議な噂第9章 市民を震えあがらせた恐怖の事件第10章 世の中を一変させた発明ストーリー第11章 紳士と淑女の夜のレポート第12章 荒くれカウボーイのライフスタイル●桐生操(きりゅう・みさお)パリ大学(ソルボンヌ大学)、リヨン大学に留学。主にフランス文学、歴史を専攻。帰国後、西洋史人物の評伝を初め、歴史の裏面に隠された興味深いエピソードを次々と発表して、好評を博す。ミリオンセラーになった『本当は恐ろしいグリム童話』をはじめ、『世界ボーイズラブ大全』『世界エロス大全』『美しくもしたたかな女たちの源氏物語』『やんごとなき姫君たちの秘め事』『魔性のダンサー ローラ・モンテス』など、著書多数。

出版社:アドレナライズ
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