学(がく)は幼なじみの春日に惚れていた。今はその気持ちを押し込めて、奔放に池村という他の男に恋している春日をただ見つめている。花のように美しいのに、池村に冷たく利用されている春日。俺なら、寂しい思いをさせたりしない。そう決意した学は…? 水城せとな単行本未収録作品、カラーページもそのままに登場!