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2024/02/21
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股旅・木枯し紋次郎画集

著者名: 堂 昌一
作品詳細

 木枯し紋次郎。上州新田郡の貧しい農家に生まれたという。十歳の時に故郷(くに)を捨て その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎が、なぜ、無宿渡世の世界に入ったかは 定かではない。(フジテレビ系列テレビドラマ『木枯し紋次郎』オープニングより) 主人公の台詞「あっしには関わりのねえことで」が流行語となったほどの大人気時代劇『木枯し紋次郎』。本書では、その原作である笹沢左保・著『木枯し紋次郎』を中心に、股旅物時代小説を飾った美麗・豪快・緻密な挿絵の数々を収録。華麗なる筆捌きが、電子オリジナルの画集となって甦る!●堂昌一(どう・しょういち)1926年生まれ。東京都出身。日本出版美術家連盟理事長、日本文芸家クラブ副理事長を務めた。代表作である『木枯し紋次郎』の他、時代考証に優れ見応えのある時代小説挿絵を数多く描いた。

出版社:アドレナライズ
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