自由に歌っていた少女は、城下で人気者となっていたが、いつしか王様のそばに置かれて来客者に歌を披露する役目をおう。だが、夜には王様の猛る欲望を吐き出すためだけの道具として抱かれるだけの毎日。それでも堪え忍び毎日、来客者に歌を披露していたある日、声が出なくなり歌えなくなった少女は…。