著者名:
梅崎司 | |
あの日、僕は“父親”になった」梅崎司が15歳で下した人生最大の決断とは!?梅崎選手は、父親のDVから家族を守るため、15歳のときに「サッカーで成功してプロになり、自分が一家の大黒柱になる」ことを決意し、母と弟とともに夜逃げ同様で父親のもとを離れました。その後、大分トリニータユースへ入団しトップチームへ昇格。オリンピック代表落選や度重なる大怪我を乗り越え、浦和レッズを代表する選手になりました。結婚を経て二児の父となったいま、家族とともに、家族のために歩んできた苦難の半生を振り返ります。信念を持ち続けることの大切さ、覚悟を決めて前進することの困難さと偉大さ。サッカー選手としてだけではなく、一人の人間としてどう成長をしていくべきか、子供はどのような感性をもち、どのような可能性を持っているのか。子供の決断、覚悟の前に、親は何をすべきか。一人一人の心に問いかける一冊です。
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