著者名:
安達瑶 | |
近所に住む資産家の令嬢響子は、高校生の慎二が小さな頃から憧れていた理想の女性だが、彼女に神聖なものを感じながらも、こっそり撮影したデジカメ画像で卑猥なコラージュを作っては、つのる欲望をオナニーで紛らすしかない毎日だった。その響子が成績の悪い彼のために家庭教師をしてくれることになり、心をときめかせてしまった。しかも、机に向かう彼の腕に、響子の柔らかな乳房やこりっとした突起を押し当たるのが、どうも偶然ではなさそうなのだ。さらには「どうかした?」と尋ねつつ、太腿に触れた手が少しずつ這い上がってきて、その大胆な振る舞いに、慎二は興奮を抑えられない。だが、彼女の信じがたい淫らさの裏に驚くような秘密が……。
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