著者名:
あぐらをん | |
私の通う大学の江戸風俗学科のバイトは、超難関で時給は超高額。ビンボーだから絶対バイトしたいけど、それだけじゃない。憧れのイケメン・冴木教授の役に立ちたくて、最終面接にやってきたの。そしたらさっそく教授から合格が告げられ大喜び。教授のために頑張らなきゃと思っていると、いきなり「裸になってもらおうか」との言葉…。今なんて!? 「私の研究は江戸の体位48手の感度のデータだ。おまえはその実験体になってもらう」と教授は言い放ったの。戸惑う私を押し倒し、教授は指と舌で乳首を押しつぶすように愛撫を…! いやなはずなのに、甘い声をあげてしまい「ほう、感度は悪くない。これなら使えそうだ」と、教授にうしろから貫かれて…。いいように揺さぶられながら「どれだけ感じて乱れるか、報酬はおまえの体次第だ」と言う教授の声を聞きながら、私は快感の波に溺れてしまったの…。
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