藤井 旭の天文年鑑 2023年版
作品紹介: 2023年に起こる天文現象をわかりやすく解説した星空観察のコンパクトサイズのガイドブック。12ヵ月それぞれの月の星空の様子と、その月に起こる天文現象をわかりやすく紹介しました。 2023年には4月20日に部分日食、10月29日には部分月食を日本で見ることができます。また、金星が月にかくされる金星食が3月24日の夕方に南西諸島で、さそり座の1等星アンタレスが月にかくされるアンタレス食が9月21日に起こります。 そのほか、ペルセウス座流星群やふたご座流星群などの主な流星群についてなど、2023年に起こる天文現象を観察できる時刻や観察方法について紹介しながらやさしく解説。天文観測の初心者でも、手にとってすぐにわかるように、写真や図版とともに観測する際のポイントを紹介しています。子どもから大人まで楽しめる一冊です。● 2023年の主な天文イベント3月24日夕方:南西諸島で金星食4月20日:日本の一部で部分日食(オーストラリア北西部での金環・皆既日食)9月21日:日没直後にアンタレスが上弦の月に隠されるアンタレス食10月29日:部分月食 明け方の西天で月没帯食10月中旬:2P/エンケ彗星 明け方の東の空で双眼鏡で見られる12月2日:アンドロメダ座流星群の出現 ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |
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