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講談社 学習まんが 日本の歴史(5) 貴族の栄華
著者名:池沢 理美/遠藤 慶太/講談社
権利元:講談社
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作品紹介:

最新にして受験に役立つ!今こそ「学びたい」「伝えたい」私たちの国の歴史◎講談社の学習まんが、ここがすごい!1 受験には情報量!「受験対応力がすごい!」  〇「カリスマ講師」スタディサプリの伊藤賀一先生、絶賛!2 最新の研究を反映!「監修者がすごい!」3  面白いから読みたくなる!「漫画家がすごい!」講談社 学習まんが 日本の歴史 第5巻(全20巻)監修者:遠藤 慶太(皇學館大学文学部教授)漫画家:池沢 理美 代表作:『グルグルぽんちゃん』『はっちゃん、またね』「雅なる文学の華ひらく」。宮中では、清少納言『枕草子』や紫式部『源氏物語』などの文学作品が生まれる。<収録内容>第25話 「和歌と仮名文学」「古今和歌集」の撰者の紀貫之は、土佐からの帰り、仮名文字で日記を書く。第26話 「承平・天慶の乱」関東と瀬戸内で、武士団が朝廷に反旗をひるがえし、反乱をおこす。第27話 「枕草子」宮中に仕える清少納言は、四季の自然や宮中を観察した随筆を執筆する。第28話 「源氏物語」中宮・彰子の教育係となった紫式部は、周囲の求めに応じ、物語を書く。第29話 「摂関政治」幼い天皇を補佐する摂政、成長後に支える関白などの要職を藤原氏が独占する。第30話 「院政と武士の台頭」成長した武士団どうしの争いが、前九年の役・後三年の役へとひろがっていく。<監修者のことば> 平安時代と聞いて連想するのは、遣唐使が停止されたことで日本独自の文化がはぐくまれ、仮名文字が生まれ、女性による文学が盛んになった「国風文化」ではないでしょうか。 しかし近年はそのとらえかたが変化してきました。朝廷のオフィシャルな場面では漢語漢文の知識が求められます。藤原道長にしても熱心に漢籍を集めました。和・漢いずれかひとつを選ぶのではなく、朝廷の要望に応じた外来文化の選択、それが平安時代の特徴です。それを『源氏物語』では「やまとだましい」(漢学の知識を日本の実情にあわせて応用する才覚)と表現しているのです。 絵巻などでも残された宮廷の世界へ、 読者のみなさんとともに分け入ってみたいと思います。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。



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