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ファウスト(上) ――森鴎外全集11(上)
著者:ゲーテ/森 鴎外(訳)
出版社:筑摩書房
世界の文学史上に燦然と輝く文豪ゲーテが生涯の大部分を費やして完成させた一大ドラマトゥルギー。この畢竟の大作を青年期よりゲーテに親しんできた鴎外が、その円熟期において成しえた浪漫的香気漂う典雅な訳文でお…


わん・つう・すりー アメリカ阿呆旅行
著者:江國 滋
出版社:文藝春秋
知る人ぞ知るカードマジックの鬼才である著者のもとに、ある日、アメリカの「奇術の殿堂(マジック・キャッスル)」から招待状が届く。それは世界の名人が一堂に会す、夢の饗宴だ。ただちに著者は英語の特訓を開始。…


華やかな兵器
著者:小松左京
出版社:文藝春秋
時空を超えて歴史上の事件をテレビ中継する「とりなおし(リテイク)」。非友好的な地球外生命体が地球に送り込んだ秘密兵器を探る表題作「華やかな兵器」。ほかに「交叉点」「反魂鏡」「歩み去る」「曇り空の下で」…


青春を山に賭けて
著者:植村直己
出版社:文藝春秋
植村直己はいかにして冒険家になり、いかにして「世界のウエムラ」になったか? ひとりの腕白少年が、大学へ進んで美しい山々と出会い、無一文で日本を脱出、ヨーロッパに渡りアルバイトをしながら、ついに五大陸最…


私の映画の部屋
著者:淀川長治
出版社:文藝春秋
解説を締める決まり文句から「サヨナラおじさん」のユニークな異名をとり、多くのファンから支持された著者によるシネマの魅力満載のシリーズ第一作。誰よりも、何よりも映画を愛するがゆえ、感極まって涙流さんばか…


山口組三代目
著者:飯干晃一
出版社:徳間書店
淡路島出身の山口春吉が作業員50人を擁して神戸に山口組の看板をかけたのが大正4年3月。それが三代目田岡一雄の昭和39年には、424団体、9450人を配下にもつ最強最大の軍団になっていた。それはまた荷役…


スカーレット・ウィザード
著者:茅田砂胡 著
出版社:中央公論新社
海賊達の王という異名を持つこの俺に、エネルギーと情報の二つを支配するクーア財閥の女王から仕事の依頼が。だが、出されたものは『婚姻届』だった。かなり異色な宇宙恋愛物語。


ソウル原体験
著者:黒田勝弘
出版社:徳間書店
一九七八年から一年間、著者は共同通信の海外研修生として韓国へ渡った。昼は延世大学、夜は新村夜間大学(飲み屋のこと)に通い、ひたすら韓国語の収得に励みつつ、「ふつうの韓国」「生きた韓国」に接しようと苦闘…


雑学艶学
著者:西沢 爽
出版社:文藝春秋
弓削道鏡を筆頭に、古今東西の巨根、巨マン、性豪列伝。江戸時代のソープ(湯女風呂)、接吻の起源、豊臣秀吉の見事なラヴレター、徳川家康の淋病の話、死人に接吻する話、「ずいずいずっころばし」がエロ唄である説…


ムツゴロウの大悦声
著者:畑 正憲
出版社:徳間書店
北国の書斎でムツゴロウ先生が夢想する抱腹絶倒、ちょっとエッチなエッセイ集。たとえば、世界的人口増加に備え、全男性を万年筆ほどに小型化した結果は……。またたとえば、人為陶汰で女性の乳房を3倍にし、その乳…


部長刑事
著者:島田一男
出版社:徳間書店
その夜明け、日比谷公園を突き抜ける地下鉄工事現場で異様な死体が発見された。顔は老婆のごとく、身体はみずみずしい若い女、歯は一本もなかった。復元した顔から、インドネシアへの戦争賠償で大儲けを企む香港財閥…


食通知つたかぶり
著者:丸谷才一
出版社:文藝春秋
うまいものには目がない著者が、各地の美味を定評ある名文で綴ると、さあどうなるか? いずれも目次から「信濃にはソバとサクラと」「長崎になほ存す幕末の味」「ヨコハマ 朝がゆ ホテルの洋食」「岐阜では鮎はオ…


死刑台のロープウェイ
著者:夏樹静子
出版社:文藝春秋
箱根のロープウェイで美貌の未亡人が殺害された。目撃者の証言と殺された当時の状況がときあかされるにつれ、捜査線上にうかびあがった容疑者は、なんと愛する夫だった──アリバイなき夫の無実を晴らそうとする人妻…


食物ことわざ事典
著者:平野雅章
出版社:文藝春秋
「青菜に塩」「芋の煮えたもご存じない」「イワシ七度洗えばタイの味」「丑の日のウナギ」「鬼も十八番茶も出端」「匂い松茸味しめじ」「命は食にあり」。食べること──それは本能にもとづいた行為ではあるが、そこ…


炎の提督 山口多聞
著者:岡本好古
出版社:徳間書店
真珠湾奇襲から約半年。太平洋戦争に突入した日本は、山本五十六司令長官のもと、国運を賭けたミッドウェイ作戦を決行した。が、太平洋艦隊率いる敵将ニミッツは連合艦隊を迎え撃つため、すでに日本軍の情報を解読分…


ゴルフ必勝学
著者:杉原輝雄
出版社:徳間書店
『勝ちたい』という欲と『勝てない』という弱気がスウィングを狂わせる。戦うべき相手はライバル、難コースだけではなく、なにより己れ自身なのだ。己れ自身をいかに味方にするか。このセルフ・コントロールこそがゴ…


南十字星の戦場
著者:豊田 穣
出版社:文藝春秋
昭和18年4月、海軍中尉だった著者はソロモンの海に墜ちて米軍の捕虜となり、禁断の時を生きた。それから30年後、ガダルカナル、ラバウルなど当時の激戦地と捕虜収容所のあったニューカレドニアを再訪してつづっ…


ミステリーを書いてみませんか
著者:斎藤 栄
出版社:文藝春秋
サントリーミステリー大賞、オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、横溝正史賞、日本サスペンス大賞など、ミステリー作家への登龍門をめざす人たちだけでなくミステリーファンに贈る<ミステリーの書き方と楽しみ…


激烈!帝国大戦
著者:志茂田景樹
出版社:徳間書店
昭和二十年八月、連合艦隊司令長官・山本五十六は米本土上陸を決意、“〇一五作戦”を発動した。ミッドウェー海戦後、極秘裏に開発された新型戦闘機『烈風』と『橘』を擁した連合艦隊は、米海軍を日本近海で迎え撃ち…


虚構の大義 関東軍私記
著者:五味川純平
出版社:文藝春秋
「戦後30年、私は未だ復員しきれていないような気がする。軍隊の理不尽に耐えていた期間と、生死のはざまをナロウ・エスケープした100日間の体験は、確かに私に終生のテーマとするものを怨念として与えた。それ…

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