文学のエコロジー(放送大学叢書) | |
宮下志朗 | |
東京大学名誉教授による文学講義全12章口誦文学と写本、パトロン文化、出版と検閲、著作権、文学賞、読書… |
文学のミニマル・イメージ | |
郷原佳以 | |
20世紀、文学という芸術の本質について、最も徹底的な思索を重ねたモーリス・ブランショ。その最深部には… |
文法知識と読解力を高める 上級英文解釈クイズ60 | |
北村一真 | |
上級者になるための第一関門!ツイッターで話題を呼んだ英文法と英文解釈に関するクイズを書籍化。クイズ形… |
文豪と印影 | |
西川清史 | |
かつて本には「検印」が捺され、 作品を書き上げたあと文豪たちの「一番最後の仕事」は自分の本にハンコを… |
料理と人生 | |
マリーズ・コンデ/大辻都 | |
女中たちから料理を教わる台所が隠れ家だった娘時代、4人の子育てに追われる日々、ギニア、ガーナ、セネガ… |
新版少年非行 | |
鮎川潤 | |
センセーショナルに報じられたあの事件の少年は、その後、どのような裁きを受け、処遇に服しているのだろう… |
新訳 老人と海 | |
アーネスト・ヘミングウェイ/今村楯夫 | |
ノーベル文学賞受賞作家ヘミングウェイの世界的名作が、第一人者による新訳でよみがえる。マカジキと対峙す… |
日本における「私」の姿 | |
猪股剛/兼城賢志/平子雪乃/宮澤淳滋/長堀加奈子/相樂加奈/北山純/植田あや/ヴォルフガング・ギーゲリッヒ | |
なぜこんな目にあわなければならないのか、私の人生にどんな意味があるのか、私は何者なのか。誰しも、「私… |
明治大正昭和 化け込み婦人記者奮闘記 | |
平山亜佐子 | |
日本の新聞黎明期。女だからと侮られ、回ってくるのは雑用ばかり。婦人記者たちは己の体一つで、変装潜入ル… |
時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。 | |
和田靜香/小川淳也 | |
50代、単身、フリーランス、お金なし。さらにコロナ禍でバイトをクビにーー。最低賃金ライターと国会議員… |
書物とデザイン | |
松田行正 | |
かたい書物からやわらかい本へ。文字が発生した紀元前から活版印刷、写植を経てDTPに至る現在まで、古今… |
月のうた | |
左右社編集部 | |
【収録歌人一覧】相川弘道/相田奈緒/我妻俊樹/左沢森/阿波野巧也/石井僚一/石川美南/伊藤紺/井上法… |
未婚じゃなくて、非婚です | |
ホンサムピギョル/すんみ/小山内園子 | |
結婚しないって言ってたあの子、一人で楽しくやってるってロイター、ABC、ブルームバーグなど海外メディ… |
未来のための終末論 | |
大澤真幸/斎藤幸平 | |
「破局はすでに起きてしまった」気候危機による“世界の終わり”が決定づけられているとしたら。現在の資本… |
本は読めないものだから心配するな | |
管啓次郎 | |
「管啓次郎は、批評を紀行にしてしまう思想の一匹狼、もしくは詩的なコヨーテだ。 ――堀江敏幸」 「小さ… |
椅子クラフトはなぜ生き残るのか | |
坂井素思 | |
近年、他業種の傾向に反して木製家具製造業で、従業員3人以下の事業所数シェアが増大しているのはなぜだろ… |
標準時 | |
佐クマサトシ | |
寡作でありながら作品を発表するたび強い印象を残し、新世代の歌人として最注目の著者、待望の第一歌集。目… |
正直個性論 | |
水野しず | |
バブル経済崩壊、平成のゆとり教育、蔓延る自己責任論、SNS社会── 平成から令和にかけて膨らんだ「… |
殴り合いの文化史 | |
樫永真佐夫 | |
名誉と屈辱、本能と理性、男らしさと女らしさ。太古から現代にいたるまで、人間は、このきわめて「人間的」… |
毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである 枡野浩一全短歌集 | |
マスノコウイチ | |
短歌ブームは、ここからはじまった――。歌人・枡野浩一、デビュー25周年にして、待望の全短歌集刊行! … |