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2024/02/21
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中央公論新社 作品一覧
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「戦争体験」の戦後史 世代・教養・イデオロギー
著:福間良明
アジア・太平洋戦争下、三〇〇万人以上犠牲者を出した日本。この「戦争体験」は、悲劇として語られ、現在で…

「戦後」が終わるとき 日本は外交の言葉を取りもどせるか
坂元一哉 著
日本の「戦後」とは何だったのか。「戦後」が終わったあとも、日本が世界のなかで実力にふさわしい地位を保…

「戦後」を読み直す 同時代史の試み
有馬学 著
戦後八〇年――。列島史レベルの社会変動を経験したこの時代をどう理解するか。敗戦の年に生まれた著者が、…

「持たざる国」からの脱却 日本経済は再生しうるか
松元崇 著
〔はじめに〕 今日小学校に入る子供が、大人になって就く仕事の六五%は、現在まだ存在していない仕事だと…

「敦煌」と日本人 シルクロードにたどる戦後の日中関係
榎本泰子 著
「敦煌」は戦前・戦後を通じて、日本人の「中国への憧れ」を象徴する言葉であった。その最後の輝きとも言え…

「歴史の終わり」の後で
フランシス・フクヤマ 著/マチルデ・ファスティング 編/山田文 訳
ベルリンの壁崩壊から三〇年以上を経た二〇二一年に、民主主義とその根底にある価値観を擁護しなければなら…

「歴史認識」とは何か 対立の構図を超えて
著:大沼保昭/聞き手:江川紹子
日中・日韓関係を極端に悪化させる歴史認識問題。なぜ過去をめぐる認識に違いが生じるのか、一致させること…

「活」氾濫のなぜ
石原壮一郎 著/辛酸なめ子 著/白河桃子 著/飯間浩明 著/田島悠来 著
●〔対談〕得られるのは達成感か、一体感か、それとも──変幻自在の略語からニッポンが見える石原壮一郎×…

「激安」のからくり
著:金子哲雄
経済をわかりやすい語り口で語る著者が、「激安」商品を俎上にのせ、安さのからくりをズバリ指摘。コストを…

「私のはなし 部落のはなし」の話
満若勇咲 著
日本にいまだ残る「部落差別」を丸ごと見つめ、かつてないドキュメンタリー映画として多くの観客を集めた『…

「第三者委員会」の欺瞞 報告書が示す不祥事の呆れた後始末
八田進二 著
★真相究明どころか追及からの“隠れ蓑”!?不祥事を起こした企業や行政組織が、外部の専門家に委嘱して設…

「終活」バイブル 親子で考える葬儀と墓
奥山晶子 著
誰にでもいつかは必ず訪れる最期の時―「死」―を病院や葬儀社にまかせる時代はもう終わった。親世代が倒れ…

「美味しい」とは何か 食からひもとく美学入門
源河亨 著
あるものを「美しい」「醜い」など評価するとき、私たちは何を考えているのか。評価を下す基準となる「セン…

「脱」戦後のすすめ
佐伯啓思 著
文明が野蛮に転じ、嘘で動く世界にあって、日本と日本人はどこへ行くのか。本書はグローバリズムを批判し、…

「般若心経」を読む
水上勉 著
人はなぜ「生」に執着し「色」に執着するのか。幼少時代の誦読と棚経を回想、一休和尚や正眼国師(盤珪禅師…

「誉れの子」と戦争 愛国プロパガンダと子どもたち
斉藤利彦 著
「誉れの子」「靖国の遺児」と呼ばれた戦没日本兵の子どもたち。戦時下にあって、毎年五千人を超える彼らが…

「超」メモ革命 個人用クラウドで、仕事と生活を一変させる
野口悠紀雄 著
紙片に「メモ」をとったらその紙片がなくなって困ってしまった。こんな経験が、誰にもあるだろう。忘れない…

「週刊コウロン」波乱・短命顛末記
水口義朗 著
60年安保、ストの頻発、高度成長と、戦後日本の大きなターニングポイントとなった昭和30年代。週刊誌市…

「雪国」殺人事件 新装版
西村京太郎 著
トンネルを抜けると、そこは連続傷害・殺人事件であった! 十津川警部のかつての部下で私立探偵の橋本豊は…

「青年日本の歌」をうたう者 五・一五事件、三上卓海軍中尉の生涯
江面弘也 著
五・一五事件で獄に繋がれたこの寡黙な男は、釈放後の戦中戦後をどう生きたのか。数奇な人生を歩んだ男の見…

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