「気の持ちよう」の脳科学 | |
毛内拡 | |
調子が悪いとき、「気持ちの問題」などと言われることがある。だけど心のはたらきは、実は脳が生み出す生理… |
「理科」で歴史を読みなおす | |
伊達宗行 | |
歴史を動かしてきたのは、政治や経済だけではない。数学的知識、暦の作り方、冶金技術など広い意味での「理… |
「研究室」に行ってみた。 | |
川端裕人 | |
こんな現場があるなんて!砂漠のリアルムシキングから、宇宙輸送の巨大なアイディアまで。最前線で道を切り… |
「私」を伝える文章作法 | |
森下育彦 | |
ありのままに書くなんて、無理。ではどうやったら自分を表現できるのか? 「私」がどんな「私」であるかを… |
「科学者の社会的責任」についての覚え書 | |
唐木順三 | |
科学の発展は、科学では解決できない問題を生み出す歴史でもあった。本書は平和を希求する科学者の集まり、… |
「窓」の思想史 ──日本とヨーロッパの建築表象論 | |
浜本隆志 | |
建築物に欠かせない「窓」。この身近な建築表象を歴史的にふりかえってみたとき、どのような相貌があらわれ… |
「笛吹き男」の正体 ──東方植民のデモーニッシュな系譜 | |
浜本隆志 | |
中世ドイツ・ハーメルンで起きた「笛吹き男」伝説。約130名におよぶ子供たちが突如消えた事件として知ら… |
「考える」ための小論文 | |
西 研/森下育彦 | |
論文は、自分のモヤモヤした考えを明確にするため、またそれを他者に伝えるために書かれる。「自分とは何者… |
「聴能力!」 ──場を読む力を、身につける。 | |
伊東乾 | |
「魅力的な話し方をしたい」「コミュニケーションが下手だ」「プレゼンや面接で人を惹きつける話がしたい」… |
「脱原発」成長論 ――新しい産業革命へ | |
金子 勝 | |
二一世紀の経済は、その基盤となるエネルギーと食料を基軸にして地域分散ネットワーク型に変わっていくこと… |
「脳」整理法 | |
茂木健一郎 | |
おびただしい量の情報やモノに囲まれ、脳が悲鳴をあげている。現代人がより賢明に清々しく生きるためには、… |
「自分らしさ」と日本語 | |
中村桃子 | |
ことばには内容を表現するだけではなく、〈その人らしさ〉を表現し、話している人同士の関係を作り上げる働… |
「色のふしぎ」と不思議な社会 ――2020年代の「色覚」原論 | |
川端裕人 | |
「!」の連続。「色の見え方」の先端科学から見えてきた、驚きの世界。前世紀の「色覚」観が私たちにもたら… |
「覚える」と「わかる」 ──知の仕組みとその可能性 | |
信原幸弘 | |
「理解する」とはどういうことか? 空気を読む際、私たちの頭と感覚は何をどう察知しているのか? 丸暗記… |
「読まなくてもいい本」の読書案内 ──知の最前線を5日間で探検する | |
橘玲 | |
「何を読めばいいんですか?」と聞かれるたびに困った。「読むべき本」が多すぎる! だから「実は読まなく… |
「論語」の話 | |
吉川幸次郎 | |
政治が乱れ、人の世が荒み果てていた時代、現在の人間に失望しつつも未来の人類に対して期待を抱き、人間の… |
「資本」論 ――取引する身体/取引される身体 | |
著:稲葉振一郎 | |
「私的所有」が制度化され、市場経済が発展し、資本主義の秩序が支配する世界は、それ以前の「自然」な状態… |
「赤毛のアン」ノート | |
高柳佐知子 | |
何度読んでも新鮮で、新しい発見がある「赤毛のアン」。アンを大好きな高柳さんが、アンの部屋の様子やグリ… |
「超」働き方改革 | |
太田肇 | |
かつて、個人が組織や集団と融合していることは、日本企業の強みとされた。しかし、工業社会から情報社会へ… |
「超」入門! 論理トレーニング | |
横山雅彦 | |
「伝えたいことを相手にうまく伝えられない……」とお嘆きの諸君! グローバル社会において日本人が備えな… |