天皇陵と近代 | |
宮間純一 著 | |
明治に天皇号を与えられた大友皇子の墓は滋賀県長等山前に治定された後も、本当は千葉県君津市の古墳との異… |
天皇陵古墳への招待 | |
森浩一 | |
日本考古学の研究上最重要の対象である「天皇陵古墳」に対しては、残念ながら研究の基礎となる発掘作業など… |
女帝の古代王権史 | |
義江明子 | |
卑弥呼、推古、持統……、古代の女性統治者/女帝はどのような存在だったのか。かつては「中つぎ」に過ぎな… |
学習院大学東洋文化研究叢書 宇宙と地下からのメッセージ〜秦始皇帝陵とその自然環境〜 | |
鶴間和幸/監修/惠多谷雅弘/監修/学習院大学東洋文化研究所/共編/東海大学情報技術センター/共編 | |
衛星データから作成した秦始皇帝陵の3D画像を本邦初公開!!地中深く眠る始皇帝の未発掘の陵墓の謎を、世… |
宇宙と人間 七つのなぞ | |
湯川秀樹 | |
宇宙、生命、物質、人間の心などに関する「なぞ」は古来、人々を惹きつけてやまない。本書は日本初のノーベ… |
宮本武蔵が語る「五輪書」 | |
長尾剛 | |
江戸時代から現代にいたるまで読み継がれてきた、日本屈指の兵法書の一つである「五輪書」。本書は、不世出… |
岡倉天心『茶の本』を読む | |
山崎武也 | |
岡倉天心は、東京美術学校設立や横山大観・菱田春草ら日本画家の育成など、明治期の日本美術界の興隆に多大… |
廃仏毀釈 ――寺院・仏像破壊の真実 | |
畑中章宏 | |
明治政府の神道国教化により起こった廃仏毀釈。それは、日本で長らく共存していた神道と仏教を分離し、仏教… |
建築から見た日本古代史 | |
武澤秀一 | |
建築とは、権力者たちが駆使した政治的言語である──。日本誕生の舞台となる古代において建築は、権力者が… |
所有と分配の人類学 ――エチオピア農村社会から私的所有を問う | |
松村圭一郎 | |
これは「わたしのもの」ではなかったのだろうか。調査地でのある出来事から、私的所有の感覚がゆらぐ経験を… |
持統天皇と男系継承の起源 ――古代王朝の謎を解く | |
武澤秀一 | |
古代の大王・天皇には男性と女性、男系と女系が入りまじっていた。それが男系ばかりになったのは、なぜか?… |
斎宮―伊勢斎王たちの生きた古代史 | |
榎村寛之 著 | |
天皇の代替わりごとに占いで選ばれ、伊勢神宮に仕える未婚の皇女――それが斎王であり、その住まいが斎宮で… |
新装版 古代エジプト語基本単語集 | |
西村洋子 編著 | |
象形文字で書かれた、古代エジプトの文学作品や碑文に頻出する約1400語を収録した基本単語集。初心者の… |
日本の人類学 | |
山極寿一/尾本恵市 | |
遺伝子研究を導入して人類の進化をたどってきた東大の人類学と、独自の霊長類研究を展開してきた京大の霊長… |
日本の先史時代 旧石器・縄文・弥生・古墳時代を読みなおす | |
藤尾慎一郎 著 | |
日本史の教科書で最初に出てくる、旧石器・縄文・弥生・古墳時代。三万六〇〇〇年に及ぶ先史の時代区分は、… |
日本の古代を知る 古墳まるわかり手帖 | |
広瀬和雄/クリエイティブ・スイート | |
等身大の古墳時代を体感できる手帖現地で古墳に対面すれば、見たこたもない、聞いたこともない、千数百年前… |
日本の土偶 | |
江坂 輝彌 | |
土偶はどこから来て、どのように変化したのか。本書では多様な土偶を年代・地域別に体系化し、形態・特徴・… |
日本の皇室 | |
津田左右吉 著 | |
天皇の権威と統治についてその由来と実態を検証し独自の学問的見地から民主国家との親和性を説く。元号の由… |
日本の誕生 皇室と日本人のルーツ | |
長浜浩明 | |
御代替わり「令和」のいまこそ知りたい日本建国の真実!!最新科学が明らかにした「神武東征」はあった! … |
日本人の神道 ――神・祭祀・神社の謎を解く | |
島田裕巳 | |
古代から現代にいたるまで私たちの暮らしに深くかかわっている「神道」。だが私たち日本人は、「神道」とい… |