神話学入門 | |
大林太良 | |
神話は人類にとって普遍的であるが、同時に一見捉えどころのないものでもある。神々と人間の関係が疎遠にな… |
神認識とエペクタシス ニュッサのグレゴリオスによるキリスト教的神認識論の形成 | |
土井 健司 | |
ニュッサのグレゴリオスによるキリスト教的神認識論の形成〈エペクタシス〉という人間存在の根本態勢からグ… |
神道とは何か | |
鎌田東二 | |
神社や森で突如感じる神々しさや畏怖の念。このような感覚に宿る生命中心主義、自然崇拝こそ神道の本質であ… |
神道のちから | |
田中 恆清 | |
近年、パワースポットとして注目をあつめる神社――しかし、現代人は驚くほど神道や神社のことを知らない。… |
神道の中世 伊勢神宮・吉田神道・中世日本紀 | |
伊藤聡 著 | |
神道という言葉が信仰・宗教を指すようになるのは中世であり、仏教の一派ではない独立した神道流派は応仁期… |
神道の常識がわかる小事典 | |
三橋健 | |
日本の風土から生まれた固有の民族宗教・神道。私たちの日常に深く根を下ろしながら、その由来や作法を知ら… |
神道の研究 | |
河野省三 | |
戦前神道研究の中心的存在である河野省三が、日本人にとって神道とは何かを解説。広範囲の史的研究をふまえ… |
神道の逆襲 | |
著:菅野覚明 | |
日本人にとって「神様」とは何なのだろう? 日本には哲学がないと言われる。そんなことはない。神様とどう… |
神道・儒教・仏教 ──江戸思想史のなかの三教 | |
森和也 | |
現代日本人の意識の深層は江戸時代と地続きであることが明らかにされつつある。したがって江戸の思想を支配… |
神道入門 ──民俗伝承学から日本文化を読む | |
新谷尚紀 | |
日本の神道とは何なのか。それは、いくつもの信仰が、繰り返し「上書き保存されたもの」と捉えることができ… |
神道叢説 | |
山本信哉 | |
著者の山本信哉は大正から昭和にかけて活躍した国史・神道学者。『古事類苑』編纂に関わり、同書完成に尽力… |
神道的生活が日本を救う | |
藏原これむつ | |
神道は日本人の生活の基盤であり指針だった。国内1億6千万人に支持される8万5千もの神社。神道とは、古… |
神降臨 本当の神が現れる | |
著者:竹田 文義 | |
今の人間は、物質という目に見える物こそ確実なモノと信じて、シンプルになりすぎの獣のレベルにまで落ちて… |
神霊力 | |
神野 愛 | |
なぜ悩みが消えないのか。どうして家庭がうまくいかないのか。なぜ思い通りにいかないのか。神の力をかりて… |
神風頼み | |
秦野裕介 | |
「日本は神風が吹く、神に守られた特別な国」という「神風思想」が生み出す「ニッポンすごい!」「独り善が… |
禁忌習俗事典 | |
柳田国男 | |
「忌む」とはどういう感情か。ここに死穢と差別の根原がある。日本各地からタブーに関する不気味な言葉、恐… |
禁断の中国史 | |
著者:百田尚樹 | |
「本書を読めば、読者の皆さんは「中国」と「中国人」の本質を知ることになるでしょう。あなたの中の誤った… |
禁欲のヨーロッパ 修道院の起源 | |
著:佐藤彰一 | |
多くの宗教で、性欲・金銭欲などの自らの欲求を断ち切り、克服することが求められる。キリスト教も同様だが… |
禅―壁を破る智慧 | |
有馬頼底 | |
有馬家に生まれ、8歳のときに日田・岳林寺で出家。京都仏教会の理事長としては古都税に異議を唱えた。相国… |
禅 沈黙と饒舌の仏教史 | |
沖本 克己 | |
禅はどのように言葉と対峙してきたのか。仏教史から読み解く、「語り得ぬもの」の伝承。 |