うつけ与力事件帖 | |
芦川淳一 | |
同僚の勤務態度を諫言したことが裏目に出て、定町廻りから番方若同心へ格下げになった矢車京太郎。当番方与… |
うつろ屋軍師 | |
簑輪諒/森美夏 | |
清州会議で秀吉の天下取りに協力した丹羽家。だが123万国の大大名になった時、潰される運命は決まってし… |
えいびあん先生事件控 | |
永井義男 | |
板橋宿の町医者・加藤曳尾庵は、寺子屋の師匠で俳諧の宗匠。末息子を婿養子に出して、さてこれから夫婦のん… |
ええじゃないか | |
谷津矢車 著 | |
大政奉還前夜、史上最大の乱痴気騒ぎはなぜ起こったのか。やくざ者に老婆に童、新米御庭番と御用町人。三河… |
おいち不思議がたり | |
あさのあつこ | |
あれは何? なんで見えたの?おいちは十六歳。江戸深川の菖蒲長屋で、医師である父の仕事を手伝っている。… |
おたみ海舟 恋仲 | |
植松三十里 | |
勝海舟を妻たみの視点で描くシリーズ第1作。 辰巳芸者のおたみは、贔屓にしてくれている函館の豪商渋田利… |
おちび | |
エドワード・ケアリー/古屋美登里 | |
革命期のパリを舞台に大志を抱いた孤児が奮闘する物語。ひねりの利いた、身の毛もよだつ作品だが、読んだら… |
おね 上 | |
田渕久美子(著) | |
加藤清正、福島正則ら多くの戦国武将に母と慕われ、秀吉を助け天下一の女性となった北政所「おね」。唯一の… |
おね 下 | |
田渕久美子(著) | |
加藤清正、福島正則ら多くの戦国武将に母と慕われ、秀吉を助け天下一の女性となった北政所「おね」。唯一の… |
おもみいたします | |
あさのあつこ | |
人に揉み治療を施すのがお梅の生業。お梅に揉んでもらうと、身体の重みや痛みがスッと消えると言われ、大評… |
おやこ相談屋雑記帳 | |
野口 卓 | |
招き猫が招く手、右左の違いとは?(「猫は招く」)。気の合う相談客と盛り上がって帰宅した信吾が犯した大… |
おらんだ左近 | |
柴田錬三郎 | |
息詰まる時代を照らす快活なヒーロー左近、見参!――幌馬車を駈って街道を爆走。おらんだ左近を自称する破… |
おりょう | |
大内美予子 | |
時代の波に翻弄されながら、国事に奔走する龍馬の帰りをひたすら待ち続けるおりょう。寺田屋では捕吏に追わ… |
おりょう残夢抄 | |
中津文彦 | |
坂本龍馬暗殺の真相を、妻おりょうの目を通して探る長編歴史ミステリーである。慶応三年十二月九日、下関で… |
おろしや国酔夢譚 | |
井上 靖 | |
天明二年(1782)の暮、伊勢を出帆し江戸へ向かった大黒屋光太夫率いる神昌丸は、強風に運ばれアリュー… |
お伊勢ものがたり 親子三代道中記 | |
梶 よう子 | |
密書を携え、伊勢参り!? わけありの武家の女三人は、それぞれの思いを抱え、頼りない案内人のもと、伊勢… |
お助け裏同心 重蔵組 | |
山田 剛 | |
だれが呼び始めたか、「重蔵組」──。芝居小屋・河原崎座の奈落の底に仲間を招集したのは、腕利きの元北町… |
お市御寮人 | |
舟橋聖一 | |
信長と十四違いの妹お市。二人は信頼と愛で強く結ばれた兄妹だった。だが乞われて嫁いだ浅井長政と兄が対立… |
お庭番吹雪算長 | |
津本陽 | |
服部半蔵の命を受け東海道を行く伊賀忍者・吹雪算長のすさまじき任務!開幕直後。江戸は大都市建設の景気に… |
お月見侍ととのいました 父と大江戸爆弾魔 | |
三咲光郎 | |
江戸を騒がせる奇妙な大爆発。自然科学を武器に、親子バディがその謎に挑む! |