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2024/02/21
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赤松光夫(著)の作品一覧
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縁切寺
脱サラし、妻と共に鎌倉でペンションを営む赤城信人のもとへ、幼なじみで初恋の相手でもある萩野涼子がやってきた。1週間ほど滞…
角館小夜曲
東京で大学講師をしている50歳の八木雄介は、父の三回忌で秋田の角館へ帰郷した。そこで落ち合ったのは、小中高と同級生だった…
軽井沢セレナーデ
大手化学会社を定年退職した井沢滝彦は、住んでいる東京のマンションを子どもたちにゆずり、軽井沢の別荘地へと移住してきた。が…
軽井沢ソナタ
晩秋の軽井沢。別荘を訪れた日野朝子は、犬を連れて散歩をしている笹山良太と5年ぶりに出会う。二人が知り合ったのは40年以上…
恋遍路
52歳で歴史小説家の松崎精一郎は、取材のために生まれ故郷の四国へと訪れていた。離れ小島へ向かう船の中で、どこか見覚えのあ…
千年の恋
2010年の奈良。雨宮辰造と三矢友美は数十年の年月を経て、旅先で偶然再会した。二人は同じ高校で、友美が先輩、辰造が一学年…
同行二人の花遍路
60歳になり定年をむかえた宗方直樹は、故郷四国の遍路旅へと出かける。そこで、小学3年生の頃に担任だった紺野時子先生と偶然…
白衣の人妻行者
小説家の狩家次郎は、修験者たちの修行の場である山形県の羽黒山に取材に来ていた。祭殿を拝観し参道を降りていると、数日前に注…
弁財天の恋
鎌倉にある東慶寺の墓地の一角で、泉三四郎は気品のある50代の美しい女性がうずくまっているのを見つけた。聞けば、喜和子とい…
螢火の街
佐多良平は桜島を前に、春日美佐との三十年前のできごとを思い出していた。まもなく五十歳になろうとしていたふたりは、かつて愛…
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