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2024/02/21
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家康の血筋

著者名: 近衛龍春
作品詳細

父の名は、徳川家康。長篠、関ヶ原、大坂の陣……宿命を背負った〈天下人の息子たち〉の絶対に負けられない戦い――!松平信康結城秀康徳川秀忠松平忠吉松平忠輝『九十三歳の関ヶ原』著者、渾身の歴史小説!父の背を見て、子は闘う――。偉大なる父を持った息子たちは如何なる運命を辿ったのか――松平信康――長男。母・築山御前、妻・五徳との嫁姑、夫婦関係が悲劇を…(「切腹」)結城秀康――次男。双子で生まれ、家康の命で太閤秀吉の養子となるが……(「捨子宰相」)徳川秀忠――三男。関ヶ原に遅参し、家康が面会を拒んだ真の理由は…(「汚名返上」)松平忠吉――四男。一番鑓の功を上げるため井伊直政が取った謀とは…(「抜け駆け」)松平忠輝――六男。家康から勘当され、謀反の罪を背負わされる――(「謀反や否や」)

出版社:実業之日本社
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