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2024/02/21
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機械学習トレーニングデータがわかる本

作品詳細

※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。AI精度向上はトレーニングデータが鍵。良質なトレーニングデータを手に入れるための必須知識。 アメリカをはじめ、ヨーロッパや中国などを中心にAI(機械学習)やディープラーニングを活用としたユースケースやビジネスモデルなどが大きく進化し、日本国内においても、自動車、製造、建築・土木、公的機関、eコマースなどさまざまな業種で機械学習やディープラーニングの適用が進んできています。 このようにAIに使われる機械学習を、高い精度・確率のものとするためには、高い品質、さまざまな条件の分布、バリエーションに富んだトレーニングデータを準備することが成功の鍵といえます。 本書では、トレーニングデータの性質に焦点をあて、解説を行います。はじめに第1章 機械学習とトレーニングデータ1.1 ディープラーニングに進化する過程1.2 ディープラーニングはブラックボックス1.3 機械学習の種類1.4 プログラミングから見た機械学習1.5 トレーニングデータの位置付け第2章 マネジメント層とエンジニアの機械学習2.1 データ活用とは2.2 DXからデジタルファーストへ2.3 マネジメント層の大事な役割2.4 エンジニアとトレーニングデータ2.5 機械学習を取り巻く課題2.6 実行すべきこと第3章 AIとトレーニングデータ3.1 音声認識とは3.2 機械翻訳3.3 画像認識3.4 動画3.5 チャットボット・ボイスボット3.6 自然言語処理系AI3.7 固有表現抽出3.8 ポイントオブインタレスト(POI)3.9 自動車関連系AI3.10 AR/VR/MRとメタバース3.11 その他第4章 各種トレーニングデータ4.1 音声データ4.2 画像データ4.3 動画データ4.4 センシングデータ(3D点群データ)4.5 シンセティックデータ第5章 データアノテーション5.1 データアノテーションとは?5.2 プリラベリングデータ5.3 音声データからのアノテーション5.4 テキストデータのアノテーション5.5 画像データのアノテーション5.6 アノテーションフォーマット第6章 アノテーションツール6.1 アノテーションツールの種類6.2 データ収集6.3 プロジェクト定義6.4 データ管理と割り当て6.5 音声系へのアノテーション6.6 テキスト系のアノテーション6.7 画像・動画系データ6.8 品質チェック工程6.9 データ取りまとめ第7章 データセキュリティ7.1 関連する法律7.2 データセキュリティについて7.3 AI倫理第8章 トレーニングデータの重要性おわりに参考文献

出版社:オーム社
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