「ああ、恥ずかしいわ、そんなに見つめちゃ……」 うわ言のような声を聞きながら、ぼくはスカートの裾に熱い視線を注ぐ。その目を明らかに意識して、おばさんが吐息をもらし、悩ましげに腰をよじった。そっとスカートをつまむ。魅惑的な白い太腿がさらに露出した。 もう少しで奥まで全部見えるんだ……。 脂ののりきった太腿が、午後の陽光の下で艶めかしい姿を現わしていく。切なげに身をよじりながらスカートを持ちあげる動きは、あまりにゆっくりで、ぼくの興奮ぶりを楽しんでいるかのようだ。