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2024/02/21
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ブルクハルト史学と現代

著者名: 仲手川 良雄
作品詳細

普遍史家ブルクハルトを現代の状況の下に照らし出すことにより、ブルクハルト史学の全体像を初めてわが国で提示した本格的成果。【目次より】序章第一章 革命時代と大衆第一節 主題の概観第二節 大国家と大衆運動第三節 人権と大衆的人間類型第四節 営利心と大衆化現象第五節 革命時代と精神第二章 惨めさと精神第一節 歴史叙述と暗いパトス第二節 ブルクハルトの生と惨めさ第三節 キリスト教と惨めさ第四節 ギリシア的生と惨めさ第五節 惨めさと精神第三章 歴史の連続性と類型的なもの第一節 問題の所在第二節 歴史の連続性の意味第三節 歴史の連続性と時代の危機第四節 類型的なものの意味第五節 歴史の連続性と類型的なもの第四章 ブルクハルトと歴史主義第一節 ドイツ歴史主義の問題点第二節 ヘーゲル、ランケ、ブルクハルト第三節 ブルクハルトにおける歴史主義と超歴史主義第四節 個性概念と類型概念第五節 発展思想と文化史第五章 権力と文化第一節 マイネッケの問い第二節 権力と文化についての二つの命題第三節 カロカガティア第四節 アゴーン第五節 権カ・営利心と精神第六章 歴史的偉大さ第一節 偉大さ考察の視点第二節 偉大さの要件第三節 政治人の偉大さ第四節 歴史的偉大さと宗教第五節 文化史と偉大さ第六節 ヨーロッパと偉大さ補章 文化史と時代判断あとがきブルクハルトの著作・参考文献目録※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

出版社:講談社
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