《女人再生堂》は、催眠術や精神療法により、悩める女性を眠らせている間に暗示をかけ、性的欲望を解き放ち、苦悩を快楽に変える。木戸学は、インドのラダックより持ち帰った髑髏盃をダキニの法により入魂した際、霊力を得、巫道師・三條公弘となり、”再生堂”を創設した。夫に先立たれた欲求不満夫人、満月になると淫蕩な性に苦しむ美人姉妹。体をつかった荒療治で、性の呪縛を解き放つ。官能サスペンス。