人と人との快適距離 パーソナル・スペースとは何か
作品紹介: 円滑で心地よい人間関係のためには、人との物理的な距離も重要なポイント。電車、図書館、学食、男子トイレ、会議室……。さまざまな心理実験と膨大な研究データをもとに、人と人との快適な空間=パーソナル・スペースについて分析し解説した名著。人づき合いのヒントが見えてくる!I パーソナル・スペースの発見トイレの場所には好みがある/パーソナル・スペースは伸び縮みする/外向的な人は他人に近づきたがる…etcII なわばりのパワー場所の確保となわばり/好まれる座席と好まれない座席/数の威力/リーダーは席で決まる…etcIII 快適に他人とつきあう距離で測る人間関係/生きている空間と死んだ空間/好きな人のそばにいたい心理…etcIV 子供のパーソナル・スペース親の空間と子供の空間/母子分離のきざし/大人にふさわしい距離…etcV 人づきあいの秘訣話しにくい話題は遠くから/ウソは遠くからつく/恐怖、怒り、悲しみの距離…etcVI パーソナル・スペースの異常他人の接近に過敏な人/逃走距離と臨界距離/人との距離を調整する化粧と衣服…etcVII 生活空間の病狭さに負けない人間関係/快適な隣人はストレスを減らす/女性は込みあいに肯定的…etcVIII 住空間の病高密度社会が寿命を縮める/生花を飾る人の気持ち/本当の「スープの冷めない距離」…etc●渋谷昌三(しぶや・しょうぞう)1946年、神奈川県生まれ。社会心理学者。文学博士。山梨医科大学(現山梨大学)、目白大学社会学部及び同大学大学院心理学研究科教授を経て、目白大学名誉教授。非言語コミュニケーションをベースにした空間行動学という研究分野を開拓。現代心理学の研究成果をビジネスや人間関係に応用、そのわかりやすい解説に定評がある。一般向けの著書を300冊以上刊行。 ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |
好感度を上げる見た目の法則 | 忘れ方の技術 | 謝罪の技術 |