月と世界とエトワール(4)
作品紹介: よぞらは、エンゲージを交わした岸辺世界との絆を、不器用ながらも少しずつ深めていた。そんな中、海百合にエトワールとしての試練として、「一人きりで歌をうたうこと」という課題を与えられたよぞらは、世界を想いながら一人でうたい切る。だが、学園に戻ったよぞらは、世界が見知らぬ少女と親し気にしているのを目にするのだった。世界とエンゲージした!と宣言する少女と、その言葉を否定しない世界にショックを受けたよぞらは、うたうどころか、声すら出なくなってしまう・・・。音で紡ぐふたりの物語、感動のフィナーレ・・・! ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |