やまだ書店からのお知らせ
2024/02/21
2月26日13時頃より15時頃までシステムメンテナンスを実施いたします。

≫詳しくはこちら

江戸300年 大商人の知恵
著者名:童門 冬二
権利元:講談社
残りポイント:0pt
作品の購入には会員登録が必要です。

作品紹介:

「江戸文化」は商人が生んだものである。情報の乏しかった時代、彼らはいかにニーズをつかみ、成功者となったの!? 18人の豪商たちの実例を検証し、珠玉の手法を堪能する!!●俗に300年といわれる江戸時代の商人の経営方法は、時代、時代によって違うが、それぞれの時代で活躍した商人たちは必ず、「今の世の中がどういう状況にあるか、そしてこれからどうなるのか」という先見力を発揮している。成功者に共通するのは、「今、同じ時代に生きる顧客は、いったい何を求めているのか」という、すぐれたマーケティング能力である。それによって、同時代人のニーズを知り、「自分の企業で、どうすればそのニーズに応えることができるか」ということを真剣に模索した。科学技術がまだ発達していないとき、彼らは一様にこういった。「カネがなければ、チエを出せ。チエがなければアセを出せ」。現在にも当てはまる至言(しげん)である。●難工事を申し出て秀吉に接近●嘘の名器・ルソンの壺で大儲け●高瀬川を海に拡大し北前航路を●よろこばれたノコギリ商売●銭湯でマーケティングリサーチ●「涼しい蚊帳」が江戸の名物に●店名を「大文字屋」から「大丸」に●「酒と肴を原価売り」の種あかし●PRのため歌を流行らせる●各藩の名産品競争を促す



※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。


著者の他の作品はこちら♪

西田幾多郎の哲学=絶対無の場所とは何か