月の瞳のエゼル 〜太陽の王子と闇の鉤爪〜
作品紹介: 少女の瞳に宿るのは“魔”か“守護”か――。王都では、人々は夜毎地中から湧き出す霧魔に悩まされていた。他の人とは違う月色の瞳を持ち、親の分からない少女エゼルは、その霧魔を呼び寄せていると言われ敬遠されていた。まったく覚えがないのに。ある日そのエゼル自身が霧魔に襲われた。だが、霧魔の討伐隊を率いていた王子に助けられ、その縁でエゼルは王子のもとで働くことになり――!? ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |
すべてがおまえに背いても ――高貴な罪びとを愛した少女の物語―― |