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2024/02/21
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水滸伝 十二 炳乎の章
著者名:北方謙三
権利元:集英社
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作品紹介:

青蓮寺(せいれんじ)は執拗に闇塩の道の探索を続け、ついに盧俊義(ろしゅんぎ)の捕縛に成功した。過酷な拷問を受ける盧俊義を救うため、燕青(えんせい)は飛竜軍とともに救出へ向かう。一方、北京大名府に残る闇塩の道の証拠を回収すべく、宋江(そうこう)自らが梁山泊全軍を率いて出動する。それに対して青蓮寺は、雄州の関勝(かんしょう)将軍に出陣の命を出した。宣賛(せんさん)と策を練り、梁山泊の盲点を見極めた関勝が静かに進軍する。北方水滸、極限の第十二巻。



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