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2024/02/21
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曽野綾子の作品一覧
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P+D BOOKS 虚構の家
高度成長期の“家族の崩壊”を描いた問題作。異常に潔癖な息子を持つ一家と、駆け落ちに走る高校生の娘を持つ別の一家。物質的に…
P+D BOOKS 地を潤すもの
戦犯として処刑された弟の“生と死の意味”。第2次大戦後まもなく、現地住民虐殺の戦犯としてシンガポールで処刑された水島団。…
神の汚れた手
産婦人科の日常を描き“生命の尊厳”を問う。舞台は三浦半島の小さな産婦人科医院。主人公の医師・野辺地貞春の下では、不妊治療…
死生論
人間が生きて死ぬということ人間には自分が本来果たすべきだった任務を果たして死ぬという大きな使命がある筈だ。私にも、いつも…
「いい加減で」生きられれば
人生は「仮そめ」で「成り行き」。 「いい加減」くらいがちょうどいい。 老年を心豊かに、気楽に生きるための「言葉の常備薬」…
ある神話の背景
沖縄戦史の「神話的悪人」として記録される赤松大尉。太平洋戦争末期、彼は渡嘉敷島の村民から食糧を強制的に徴発し、さらに三百…
失われた世界、そして追憶
この地球上には「失われた世界」というものが確かに存在する。いにしえの栄華の面影だけが残るその地を、私たち家族は、三十年の…
結婚は、賭け。
結婚だけではない。私は自分が努力家でないせいか、すべてものごとの結果は最終的には運だ、努力ではない。と思っている。(「は…
結婚は、運。
夫婦の生活が幸福なら人生は信頼するに足りるものとなり、夫婦の生活に憎悪が入り込んでくれば現世は懐疑に満ちた世界になる。極…
絶望からの出発
絶望的な児童虐待や親殺しはなぜ起きるのか。おそらく理由の一つは、甘やかされて育ったゆえに膨れあがった自己愛である。「なぜ…
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