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2024/02/21
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石原千秋の作品一覧
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読者はどこにいるのか
私たちは本を読むとき、さまざまなことを期待している。その期待は満たされたり、裏切られたり、覆されたりする。そのとき、私た…
謎とき 村上春樹
主人公の「僕」たちは、何を探し続けているのか――。小説に隠された「謎」を追い、ムラカミ作品の新しい魅力を探る。『ノルウェ…
名作の書き出し〜漱石から春樹まで〜
優れた小説の書き出しは、不穏で、美しく、なんか変だ。それぞれの時代を代表する15編の小説の書き出しに秘められた意味を読み…
ケータイ小説は文学か
なぜケータイ小説はウケたのか? ケータイ小説を文学として認め、その構造を徹底的に分析する刺激的な試み。リアルとリアリティ…
国語教科書の中の「日本」
「グローバル化」と「伝統重視」という相反する二つの流れの中で大転換期を迎える国語教育は、無意識のうちに「日本」という感性…
漱石入門
6つの重要テーマ(次男坊、長男、主婦、自我、神経衰弱、セクシュアリティー)から、漱石文学の豊潤な読みへと読者をいざなう。…
漱石と三人の読者
漱石がわかる。小説がわかる。近代がわかる――画期的な文学入門書の登場! 漱石の作家活動とは読者との闘争だった! 新聞小説…
あの作家の隠れた名作
「代表作」ばかりが名作ではない。作家たちが残した、あまり知られていないけれども極めておもしろい作品の数々。そこには、書き…
生き延びるための作文教室
作文とはウソを書くことである!学校では教えられない、ふつうでない作文のすすめ。個性的である必要はない。個性的に「見える」…
近代という教養 ──文学が背負った課題
「近代」とはいったい何だったのか? ラディカルに近代化を果たさねばならなかった日本では、その文化的側面の多くを「文学」が…
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