鳥取力 新型コロナに挑む小さな県の奮闘 | |
平井伸治 著 | |
鳥取県は、日本で最も小さな県である。中国地方の片田舎としか認識されず、企業誘致を提案しても苦笑いされ… |
鳥取雛送り殺人事件 新装版 | |
内田康夫 著 | |
新宿花園神社の取材中、頭の下に桟俵という藁細工が敷かれた死体を発見した浅見光彦。警察が捜査を進めるう… |
鳥羽伏見の戦い 幕府の命運を決した四日間 | |
著:野口武彦 | |
「歴史にイフはない」なんて誰が言ったのか-幕府の命運を決した慶応四年(一八六八)一月三日から六日にか… |
鳴門の渦潮を見ていた女 | |
西村京太郎 著 | |
警視庁捜査一課の警部・佐々木は、一人娘さくらが病気で余命半年と宣告されたため、警視庁を退職し二人で旅… |
鴎外先生 荷風随筆集 | |
永井荷風 著 | |
森鴎外を生涯師と仰いだ荷風。「森先生の伊沢蘭軒を読む」「鴎外記念館のこと」などの随筆、大正十一年〜昭… |
鴎外青春診療録控 千住に吹く風 | |
山崎光夫 著 | |
橘井堂(きっせいどう)医院には今日も子細ありげな患者が訪れる――。東大医学部を卒業後、父の診療所を手… |
鷹見泉石 開国を見通した蘭学家老 | |
片桐一男 著 | |
鷹見泉石は1785年生まれ(1858年没)、古河藩主土井利厚、利位の二代に仕えて名家老として知られる… |
鹿鳴館のドラクラ | |
萩耿介 著 | |
甘く、危うい魔界の匂い――。時は明治、寧子と時子の姉妹は、鹿鳴館で記憶を無くした紳士と出会う。彼の名… |
麦酒伝来 森鴎外とドイツビール | |
村上満 著 | |
これからのビールはドイツビールだと人びとに信じさせる強力なオピニオンが流布されたのではないだろうか。… |
麻布襍記 附・自選荷風百句 | |
永井荷風 著 | |
永井荷風は大正九年五月、東京・麻布市兵衛町に居を移し、以来、洋館「偏奇館」に二十五年暮らした。本書は… |
黄色い家 | |
川上未映子 著 | |
2020年春、惣菜店に勤める花は、ニュース記事に黄美子の名前を見つける。60歳になった彼女は、若い女… |
黄金夜界 | |
橋本治 著 | |
僕は傷ついている。その傷に、僕自身でさえさわりたくない――許婚者・美也に裏切られ、一夜にして全てを失… |
黄金郷(エルドラド)伝説 スペインとイギリスの探険帝国主義 | |
著:山田篤美 | |
コロンブスの新世界到達を契機として、ヨーロッパ人は南米へと進出した。黄金郷という見果てぬ夢を追い、己… |
黄金餅殺人事件 昭和稲荷町らくご探偵 | |
愛川晶 著 | |
時は昭和五十年代、八代目林家正蔵(のちの彦六)の住む長屋には、密かに難事件の相談が持ち込まれていた…… |
黒人音楽史 奇想の宇宙 | |
後藤護 著 | |
奴隷制時代から南北戦争、公民権運動をへて真の解放をめざす現代まで。アメリカ黒人の歴史とは、壮絶な差別… |
黒死病 ペストの中世史 | |
ジョン・ケリー 著/野中邦子 訳 | |
ある日、人びとは「この世の終わり」が来たことを知った――14世紀の欧州を覆い尽くした史上最悪の疫病に… |
黒田官兵衛 「天下を狙った軍師」の実像 | |
諏訪勝則 著 | |
時代の趨勢を読み、織田陣営についた黒田官兵衛は、瞬く間に頭角を現した。秀吉の右腕として中国経略、九州… |
黒真珠 恋愛推理レアコレクション | |
連城三紀彦 著 | |
果てしなくくりかえされる愛憎。反転する虚実。そして待ち受ける驚愕の結末――。騙りの巨匠の大技が冴え渡… |
黒蟻 警視庁捜査第一課・蟻塚博史 | |
中村啓 著 | |
警察エリート一家に育ち、優秀な兄と比較されながらも地道に事件に向き合う蟻塚博史。六本木で起こった爆破… |
鼎談集 金井姉妹のマッド・ティーパ-ティーへようこそ | |
金井久美子 著/金井美恵子 著 | |
蓮實重彦、大岡昇平、西江雅之、篠山紀信ら9人のゲストを迎えて、70年代後半から80年代前半に収録され… |