酔人・田辺茂一伝 | |
立川談志 著 | |
若き日の立川談志が「人生の師匠」と慕った紀伊國屋書店創業者・田辺茂一。戦後の新宿文化をつくり上げた実… |
醤油・味噌・酢はすごい 三大発酵調味料と日本人 | |
小泉武夫 著 | |
料理の素材を引き立て、味付けの決め手となる調味料。古くから用いられてきた発酵調味料の醤油・味噌・酢は… |
里地里山エネルギー 自立分散への挑戦 | |
河野博子 著 | |
風力、太陽光、小水力など自然資源を使った「小さいエネルギー」。この電力で地域内の暮らしをまかなう試み… |
里見とん伝 「馬鹿正直」の人生 | |
小谷野敦 著 | |
嘘いつわりが嫌いで、文士仲間から重症の正直病患者といわれ、世渡りが下手だった里見とん。明治・大正・昭… |
里見トン 小津映画原作集 彼岸花/秋日和 | |
里見トン 著/武藤康史 編 | |
小津安二郎は里見トンの小説をよく読み、「映画のシナリオのねたに」し、「良き友」となった。原作と銘打た… |
重版未定 | |
川崎昌平 著 | |
「かすり傷」の痛みを知れ! 編集者はいつだって満身創痍!出版業界のリアルを描き、本好きを震わせたあの… |
重金属のはなし 鉄、水銀、レアメタル | |
著:渡邉泉 | |
重金属と人類とのつきあいは古くて新しい。IT産業にはレアメタルが欠かせず、私たちの体にも釘一本分の鉄… |
野口冨士男犯罪小説集 風のない日々/少女 | |
野口冨士男 著 | |
二・二六事件前夜。判で押したような平凡な日常を送る平凡な一銀行員が、自分と周囲の小さな行き違いの果て… |
野球と戦争 日本野球受難小史 | |
著:山室寛之 | |
大リーグでの日本人選手の活躍、WBCでの連続優勝…。日本の野球は世界の頂点を極めつつあるように見える… |
野生の棕櫚 | |
フォークナー 著/加島祥造 訳 | |
「悲しみ(grief)と虚無(nothing)しかないのだとしたら、ぼくは悲しみのほうを取ろう。」1… |
金メダル男 | |
内村光良 著 | |
1964年、長野県塩尻市生まれの主人公・秋田泉一は、小学校の徒競走での一等賞をきっかけに数々の大会… |
金子光晴を旅する | |
金子光晴 著/森三千代 著/他 著/中央公論新社 編 | |
僕が旅立ちたいわけは、だがあんまり災難が多いからだ――上海、マレー半島、インドネシア、パリ。『マレー… |
金持ちのヤバい資産形成術 | |
大村大次郎 著 | |
悪用禁止! タックスヘイブンだけじゃない。なぜ「金(ゴールド)」を買うのか? なぜ高層階に住むのか?… |
金沢の不思議 | |
村松友視 著 | |
歴史と文化、伝統と変容の溶け合う町、金沢。加賀藩主・前田家の外様ゆえの特異な文化のありよう、大樋焼・… |
釧路湿原殺人事件 | |
内田康夫 著 | |
釧路湿原駅近くの底なし沼で発見された他殺死体。容疑者となった国立公園管理官の娘婿を救おうとフルムーン… |
鉄道と政治 政友会、自民党の利益誘導から地方の自立へ | |
佐藤信之 著 | |
かつて鉄道は、地方に近代化をもたらしてくれるものだった。「我田引鉄」と呼ばれようとも、政治家は血眼に… |
鉄道のドイツ史 帝国の形成からナチス時代、そして東西統一へ | |
バン澤歩 著 | |
1815年、大小さまざまな主権国家の集合体・ドイツ連邦が誕生。以降、ドイツは帝国、共和国、ナチス、東… |
鉄道会社の経営 ローカル線からエキナカまで | |
著:佐藤信之 | |
通勤通学に欠かせない大都市の路線、飛行機と熾烈な競争を繰り広げる新幹線、風光明媚なローカル線……。日… |
鉄道技術の日本史 SLから、電車、超電導リニアまで | |
著:小島英俊 | |
イギリスの指導のもと、明治の初めに産声を上げた日本の鉄道。山がちな国土に狭軌という悪条件を克服する過… |
銀婚式 | |
三田寛子 著 | |
中村橋之助と、その息子3人の4人が同時襲名する中村家。その歌舞伎役者一家と成駒屋を妻として支えてきた… |