高校図書館デイズ ──生徒と司書の本をめぐる語らい | |
成田康子 | |
北海道・札幌南高校の図書館。ここを訪れる生徒たちは、本を介して司書の先生に自分のことを語り出す。生徒… |
高校生からのゲーム理論 | |
松井彰彦 | |
社会科学を塗り替えつつあるゲーム理論は、「人と人のつながりに根ざした理論」である。環境問題、三国志、… |
高校生からのリーダーシップ入門 | |
日向野幹也 | |
新しいリーダーシップを知り、学ぼう。誰もが持つべきあるいは持ちうるスキルだ。問題解決に力を発揮するの… |
高校生からの統計入門 | |
加藤久和 | |
データを分析し、それをもとに論理的に考えることは、現代人に欠かせない素養である。成績、貯蓄、格差など… |
高校生からの韓国語入門 | |
稲川右樹 | |
K-POPやドラマで韓国に興味をもったなら、ぜひ韓国語を勉強してみよう。日本語と似ているし、ハングル… |
高校生のためのゲームで考える人工知能 | |
三宅陽一郎/山本貴光 | |
今やデジタルゲームにかかせない「人工知能」。どう作るとプレイヤーを楽しませるゲームになるだろうか。人… |
高校生のための古文キーワード100 | |
著:鈴木日出男 | |
古文では、人の気持ちを表現する心情語が読解のキーワードである。本書は、その心情語を中心に、古語を10… |
高校生のための哲学入門 | |
長谷川宏 | |
どんなふうにして社会はここまできたのか。西洋も日本も「近代」を通過することにより、自分で自分の生き方… |
高校生のための経済学入門 | |
小塩隆士 | |
わが国の高校では、経済学がほとんど教えられていない。一方、世の人々の経済に対する関心はけっして低くな… |
高校生のための経済学入門【新版】 | |
小塩隆士 | |
毎日の経済ニュースの捉え方や見方を高校生が理解できるように、経済学の考え方を徹底的に分かりやすく解説… |
高校進学でつまずいたら ――「高1クライシス」をのりこえる | |
飯村周平 | |
学校に行くのがなんとなくつらい人へ 人間関係、通学時間、授業や部活……進学後の環境の変化、馴染めてい… |
高齢者うつ病 ――定年後に潜む落とし穴 | |
米山公啓 | |
定年になり仕事を失い、無気力になってしまう。妻を亡くして孤独になり喪失感に悩む。体が思うように動かな… |
鬼と日本人の歴史 | |
小山聡子 | |
絵本などで親しまれながらも恐怖の対象でもある「鬼」。「鬼」は古代では畏怖の対象だったが、時が経つにつ… |
鬼滅の社会学 ――家族愛・武士道から〈侠の精神〉の復権まで | |
井上芳保 | |
『鬼滅の刃』(吾峠呼世晴)が訴えかける問いを総ざらい。分断が進む現代社会において多くの人の心をつかみ… |
魂の形について | |
多田智満子 | |
いにしえより、鳥、蝶、蜜蜂、心臓などに託されてきた魂の形象。それらは、人間が無辺際の虚空を宿し、宇宙… |
魔女・怪物・天変地異 ──近代的精神はどこから生まれたか | |
黒川正剛 | |
ヨーロッパ中世末期。魔女狩りが激烈をきわめる中、各地で怪物、凶兆、天罰等々、怪異現象が大増殖した。前… |
魔術的リアリズム ──メランコリーの芸術 | |
種村季弘 | |
1920年ドイツ。表現主義と抽象全盛の時代に突如現れ、束の間妖しく輝き、やがてナチスの「血と大地」の… |
魚にも自分がわかる ──動物認知研究の最先端 | |
幸田正典 | |
「魚が鏡を見て、自分の体についた寄生虫を取り除こうとする」。そんな研究が世界を驚かせた。それまで、鏡… |
魚影の群れ | |
吉村 昭 | |
津軽海峡を舞台に、老練なマグロ釣りの孤絶の姿を描く表題作。四国に異常発生した鼠と人間との凄絶な闘いの… |
魯迅 ──中国の近代化を問い続けた文学者 | |
筑摩書房編集部 | |
水に落ちた犬は打つべし。一切の妥協を許さず容赦なく旧社会の儒教道徳や「正人君子」を批判し続けた中国近… |