さぶ | |
山本周五郎/こひやまあきひこ | |
時代小説の名手、山本周五郎の感動の長編小説。経師職人のさぶと英二。二人の成長と友情の物語。下積みの修… |
さるのこしかけ | |
宮沢賢治 | |
子どもの頃、仲のよかった友達と毎日さいかち淵で遊んだ話。上流で発破をかけると魚が流れてくる。「さいか… |
したきりすずめ | |
日本むかしばなし/戸塚孝美 | |
いじわるなおばあさんに舌を切られたかわいそうなすずめは、お宿に帰りましたが……。語り継がれてきた日本… |
それから | |
夏目漱石 | |
代助は無職のまま実家からの援助で優雅な生活を送る高等遊民。生活の為に働くことを劣等として一度も働いた… |
たけくらべ | |
樋口一葉 | |
現代語訳で読みやすい!夭折した天才作家、樋口一葉。これまで読みにくかった作品を現代語に翻訳しました。… |
とむらい機関車 | |
大阪圭吉 | |
論理的な作風の本格探偵小説家、大阪圭吉の短編四本を収録。「とむらい機関車」事故が多い機関車にまつわる… |
とろけるカラダ | |
瀬田一稀/さいさい | |
お願い、彼には言わないで。ダメ!そんなことされたら、イっちゃう。結依は23歳。大好きな恋人との初体験… |
どんぐりと山猫 | |
宮沢賢治/こひやまあきひこ | |
ある日、山猫から、一郎の家にハガキが届きます。明日裁判をするので来てくださいという招待状です。山猫を… |
ながい坂 | |
山本周五郎 | |
平侍の三浦主水正は幼少時近所の橋が壊され蔑まれたことで世の中に立ち向かう決心をする。学問武芸に精進し… |
なめとこ山の熊 | |
宮沢賢治/こひやまあきひこ | |
なめとこ山に小十郎という熊撃ちの名人がいた。生活のために仕方なく熊を撃つのだが、熊たちは小十郎のこと… |
にごりえ | |
樋口一葉 | |
現代語訳で読みやすい!夭折した天才作家、樋口一葉。これまで読みにくかった作品を現代語に翻訳しました。… |
にんぎょひめ | |
アンデルセン童話/佐野桂子 | |
王子様を好きになり、魔法使いに声まで盗まれても、人間になりたかった人魚姫でしたが……。アンデルセン童… |
ねずみのよめいり | |
日本むかしばなし/戸塚孝美 | |
ねずみのお父さんとお母さんは娘のねずみに、最高のおむこさんを探しますが……。語り継がれてきた日本の昔… |
はだかの王さま | |
アンデルセン童話/佐野桂子 | |
バカには見えないという不思議な布でできた洋服を作らせた王様でしたが……。語りつがれるアンデルセン童話… |
はつ恋 | |
ツルゲーネフ/ギン太 | |
隣に越してきた美しい年上の公爵令嬢ジナイーダは奔放な性格の娘で、取り巻きの男連中を手玉にとっていた。… |
はなさかじいさん | |
日本むかしばなし/戸塚孝美 | |
正直なおじいさんが、犬のシロの教える場所を掘ってみると、あら不思議。金銀小判がたくさん出てくるではあ… |
べんがら炬燵 醤油仏 死んだ千鳥 | |
吉川英治 | |
「べんがら炬燵」討ち入りを果たした赤穂浪士たちのその後。細川家預けとなった浪士たちと接伴役の伝右衛門… |
みだれ髪 | |
与謝野晶子/ギン太 | |
与謝野晶子作の処女歌集。発刊後に鉄幹と結婚。鉄幹は既婚者であったが離婚して晶子と結婚する。女性の恋愛… |
むき玉子 | |
東海仙人/湖水 | |
明治末期の作品。「袖と袖」の続編。著者は尾崎紅葉の弟子、小栗風葉とも中川白鶴とも言われている。あまり… |
やりたくなったら、もう一度 | |
あさくらけいと | |
「女の数だけ、セックスはある」。そう豪語する居酒屋の店主である俺が、次々に女を代えて淫らにやりまくり… |