物語 東ドイツの歴史 分断国家の挑戦と挫折 | |
河合信晴 著 | |
ドイツは第二次世界大戦の敗北後、東西に分裂する。ソ連の影響下、社会主義国として四〇年にわたり存在した… |
物語 古代ギリシア人の歴史〜ユートピア史観を問い直す〜 | |
周藤芳幸 | |
文献重視の歴史観では捉えられなかったギリシア人の姿に、考古学的見地から迫る。古代ギリシアに生きた有名… |
独仏関係と戦後ヨーロッパ国際秩序 ドゴール外交とヨーロッパの構築 1958−1969 | |
川嶋 周一 | |
今なお傑出した外交家として歴史に名を刻む仏大統領ドゴールの、政権復帰から退陣までのヨーロッパ秩序再編… |
独仏関係史 三度の戦争からEUの中核へ | |
川嶋周一 著 | |
ドイツとフランスは、19世紀から20世紀にかけての70年間に3度も戦争を繰り広げ、不信と憎悪を募らせ… |
猫はなぜ絞首台に登ったか | |
東 ゆみこ | |
18世紀のヨーロッパで起こった猫の逆さ吊り事件。なぜ、猫が有罪になり、吊され、人々から笑われたのか。… |
王の二つの身体 | |
カントーロヴィチ/小林公 | |
ユダヤ系でありながら熱烈な愛国者にしてゲオルゲ派。迫害と亡命。二十世紀の矛盾そのものを生きたかのよう… |
現代語訳 西国立志論 | |
サミュエル・スマイルズ/中村正直/金谷俊一郎 | |
鎖国のため、諸外国から100年以上遅れた状態から、わずか20年あまりで「列強」と呼ばれる世界の大国の… |
産業革命史 ──イノベーションに見る国際秩序の変遷 | |
郭四志 | |
イノベーションこそが世界秩序を形成してきた。技術革新が起きる現象を広く産業革命と捉え、第一次産業革命… |
男のイメージ 男らしさの創造と近代社会 | |
ジョージ・L・モッセ 著/細谷実 訳/小玉亮子 訳/海妻径子 訳 | |
「男子たるものかくあるべし」。現代社会で共有される理想の男性像は、いかに成立し、ナショナリズムの主要… |
異端審問 | |
渡邊 昌美 | |
――皇帝ジギスムントが宮中伯ルートヴィッヒに向かって命令する。「囚人を受け取り、よろしく異端者として… |
異説で解き明かす近現代世界史 〈経済〉から見えてくる歴史教科書のウソ | |
菊川征司 | |
第二次世界大戦は「反ファシズム戦争」ではなかった!在米30年の著者が公開情報からつかんだ、勝者の「印… |
百年戦争 中世ヨーロッパ最後の戦い | |
佐藤猛 著 | |
フランスを主戦場として英仏王家が攻防を繰り広げた百年戦争(一三三七〜一四五三)。イングランドの大陸領… |
皇帝銃殺 | |
菊池良生 | |
ハプスブルク帝国の次男として生まれたマクシミリアンは、皇帝として君臨する兄に野心を燻らせる。その焔は… |
目からウロコのヨーロッパ史 | |
島崎晋 | |
観光地として根強い人気があるヨーロッパ。旅行に行く前にヨーロッパについてある程度の知識を持っておきた… |
目からウロコの世界史 | |
島崎晋 | |
この広大な地球上に初めて都市国家が形成されてから現代まで、人類が歩んできた世界の歴史は約6000年―… |
目からウロコの中東史 | |
島崎晋 | |
「シーア派、スンナ派って何?」「流血の抗争はなぜ起きるの?」「なぜ自爆テロが多発するの?」とテレビや… |
目からウロコの東洋史 | |
島崎晋 | |
中国。この興味の尽きない国の興隆衰亡の歴史を中心に、それをとりまくアジアの歴史までをダイナミックかつ… |
目からウロコの民族・宗教紛争 | |
島崎晋 | |
自分たちとは関係のない遠い国や地域の出来事だと思っていた民族や宗教をめぐる紛争が、アメリカの同時多発… |
目からウロコの逆さま世界史 | |
島崎晋 | |
なぜ、あの事件は起きたのか? どうしてこうなったのか? それは時代を古い方から順に読んでも、その原因… |
真珠の世界史 富と野望の五千年 | |
山田篤美 著 | |
古来、真珠は高価な宝石で、貴重な交易品だった。『魏志倭人伝』は邪馬台国の大量の真珠について記し、マル… |