越境する出雲学 ――浮かび上がるもうひとつの日本 | |
岡本雅享 | |
現在は島根県東部の一地方である「出雲」の名を冠した地名や神社が、列島各地に存在するのはなぜなのか。出… |
身体が語る人間の歴史 ──人類学の冒険 | |
片山一道 | |
人間は他の動物と比べてどこがユニークなのか? 旅好きであり、汎地球的に分布、多様性が著しい──。日本… |
進化する日本の食 | |
共同通信社 | |
いま日本の食に何が起きているのか? 食品の産地偽装、中国産冷凍ギョーザ中毒事件などで、食品の安全が脅… |
遊戯の起源 | |
増川宏一 著 | |
遊びはいつ、どのように始まったのか。遊戯史研究の第一人者が、考古学・人類学などの研究成果をも駆使し、… |
道を歩けば、神話 | |
樫永真佐夫 | |
文化人類学者のベトナム・ラオス紀行。「ラオスに連れて行ってもらえませんか?」 友人S氏に頼まれて、文… |
邪馬台国再考 ――女王国・邪馬台国・ヤマト政権 | |
小林敏男 | |
長年にわたり論争となってきた邪馬台国の所在地。考古学では、纒向遺跡の発掘により畿内説で決着したとされ… |
野生哲学──アメリカ・インディアンに学ぶ | |
管啓次郎/小池桂一 | |
「旅する学者、そして詩人」管啓次郎(読売文学賞)と「カルト的人気漫画家」小池桂一。異色のタッグが描き… |
関係する女 所有する男 | |
斎藤環 | |
男女の違いという大テーマに斎藤環が挑む! 男と女はどう違うのか? 「性差」とは一体なんなのか? 人気… |
霊魂の民俗学 ――日本人の霊的世界 | |
宮田登 | |
出産・七五三・成人・結婚・葬送など日本人が経験する人生儀礼や、各地に伝わる習俗や祭りのなかには、いか… |
面白くて眠れなくなる遺伝子 | |
竹内薫/丸山篤史 | |
読みだしたらとまらない、スリリングな遺伝子のはなし。長寿遺伝子があるって本当!?、キメラ動物を作るこ… |
音に色が見える世界 | |
岩崎純一 | |
【複数色を使用したコンテンツです。モノクロ端末では一部読みづらい場合がございます。 】一般の人々にと… |
頭が良くなる文化人類学〜「人・社会・自分」――人類最大の謎を探検する〜 | |
斗鬼正一 | |
人類最大の謎は、実は最も身近に存在する「人・社会・自分」だ! 「実は、人は生き物が大嫌いなのだ」「実… |
風土のなかの神々 ――神話から歴史の時空を行く | |
桑子敏雄 | |
日本の神々とは日本人にとってどのような存在だったのか。神々は日本の風土のなかでどのような役割を担って… |
食卓の世界史 | |
遠藤雅司(音食紀行) | |
地理的条件、調理技術、伝統、交易の盛衰――「料理」を通してみると、歴史はますます鮮やかになる。古今東… |
首狩の宗教民族学 | |
山田仁史 | |
かつて多くの民族に首狩りの文化が存在した。「首狩」とそれに関連する「首取」、「頭蓋崇拝」、「頭皮剥ぎ… |
骨が語る兵士の最期 ──太平洋戦争・戦没者遺骨収集の真実 | |
楢崎修一郎 | |
太平洋戦争における日本人の海外での戦没者240万人のうち113万人の遺骨がいまだに見つかっていない。… |
骨が語る日本人の歴史 | |
片山一道 | |
発掘された古人骨を調べ、当時の人の様子を明らかにする「骨考古学」。その進展によって、日本列島の歴史は… |
(日本人) | |
橘玲 | |
「日本人」が考える「日本人」のイメージはすべて間違っている。それはすべて西欧社会が作ったものだからだ… |
21 Lessons | |
ユヴァル・ノア・ハラリ/柴田裕之 | |
私たちはどこにいるのか。そして、どう生きるべきか――。『サピエンス全史』『ホモ・デウス』で全世界に衝… |
21 Lessons | |
ユヴァル・ノア・ハラリ/柴田裕之 | |
私たちはどこにいるのか。そして、どう生きるべきか――。『サピエンス全史』『ホモ・デウス』で全世界に衝… |