はがきの名文コンクール 第7回優秀作品集 | |
はがきの名文コンクール実行委員会(編著) | |
はがきだから伝わる願いがある。心をつなげる小さな名文たち。大切な一言の願いを、一枚のはがきに込めて―… |
ふたつの波紋 | |
伊藤比呂美/町田康 | |
現代詩が目指すべきは自己からの脱却か、意味からの飛躍か。山頭火・中也・太宰のパブリック・イメージの裏… |
ぼくのミステリ・マップ 推理評論・エッセイ集成 | |
田村隆一 著 | |
一篇の詩を生むためには、我々はいとしいものを殺さなければならないこれは死者を甦らせるただひとつの道で… |
ぼくらの文章教室 | |
高橋 源一郎 | |
どうすれば上手な文章を書けるようになるのか。ある貧しい農婦が書いた文章はことばや文字に誤りがあっても… |
まとまらない言葉を生きる | |
荒井裕樹 | |
誰の人生も要約させない。あなたのも、わたしのも。■推薦「生きた心地」を求めていいんだ。「ダメだ」の言… |
むしろ幻想が明快なのである ――虫明亜呂無レトロスペクティブ | |
虫明亜呂無/高崎俊夫 | |
三島由紀夫、大島渚、寺山修司が絶賛したスポーツ評論をはじめ、映画、音楽、文芸など幅広いジャンルをテー… |
もしも、詩があったら | |
アーサー・ビナード | |
詩作りにおいて、思考において、人生において、「もしも」が果たす役割はどれだけ大きいことか。「もしも」… |
もののけ談義 | |
土井中照 | |
愛媛に残る妖怪や幽霊の伝説を中心に、その中に秘められた昔の人々の体験や知識、生活の知恵を紹介。様々な… |
やきとり王国 | |
土井中照 | |
「やきとり」の魅力と蘊蓄が満載。全国のやきとりファンのさらなる食欲と知識欲を満足させる本です。「やき… |
わが文学 わが作法 文学修行三十年 | |
水上勉 著 | |
『雁の寺』『寺泊』など作品の背景をエピソードを交えて、書くことの方法と身を削る「業」の厳しさを明かす… |
アステイオン87 | |
公益財団法人サントリー文化財団・アステイオン編集委員会(編者) | |
特集 中国を超える華人文学世界中に散らばる「華人」。商才、故国への離反と忠誠などのイメージが先行… |
アーサー王物語 | |
トマス・マロリー/井村君江/オーブリー・ビアズリー | |
魔剣エクスカリバー、円卓の騎士、魔術師マーリン、騎士ラーンスロットの冒険、トリストラムとイソルテの悲… |
エレメンタル 批評文集 | |
管啓次郎 | |
おれは何者でもない、そんな否定から出発し、広大なる風景をかたちづくった詩人フェルナンド・ペソア、英語… |
クィアする現代日本文学 | |
武内 佳代 | |
小説を読むとは、どのような行為なのか。現代の小説は私たちに何を語りかけるのか。本書では、金井美恵子、… |
クヌギ林の妖怪たち ー童話作家・富安陽子の世界ー | |
斉藤 洋 | |
幽霊の存在については、それを肯定する人はいる。では、妖怪は? 妖怪がほんとうにいると思っている人がど… |
ケアする惑星 | |
小川 公代 | |
他者なるものを慈しむ、惑星的な視座。『アンネの日記』、『おいしいごはんが食べられますように』、ヴァー… |
ケータイ小説は文学か | |
石原千秋 | |
なぜケータイ小説はウケたのか? ケータイ小説を文学として認め、その構造を徹底的に分析する刺激的な試み… |
コモンズとしての日本近代文学 | |
ドミニク・チェン | |
重たい文学全集はいらない。日本近代文学は、いまや誰でも今ここでアクセスできる我々の共有財産(コモンズ… |
ゴシックハート | |
高原英理 | |
「ゴシック」とは何か? それは生き方である。自己の必然に基づいた命懸けの好みである。そして永遠のレジ… |
サン=テグジュペリの世界 〈永遠の子ども〉の生涯と思想 | |
武藤 剛史 | |
☆それが〈目に見えないたいせつなこと〉だったのか。☆「星の王子さま」を生み出した思想とは?波乱の生涯… |