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2024/02/21
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[1巻無料] 彩愛のひと
実の両親から性的虐待を受け続け、心も体もボロボロになった女性・透子。彼女は目的もなく生きながらえつつ、それでもすがる思い出があった。たったひとつの、色鮮やかな恋ーー恋人・沢拓との思い出が。実の親、養い親ーー子どもにとって本当に必要なものは、何か?今注目される「特別養子縁組」を描きながら、女性という性を穴が開くほど見つめる、曽根富美子の最新作、登場。
[1巻無料] たーたん 
15年前、全く冴えない28歳の童貞男だった上田敦は、友人から赤ん坊を預かる。その友人は殺人を犯し刑務所に入ったのだ。赤ん坊の名は鈴。敦は鈴を娘として懸命に育てた。鈴は父を「たーたん」と呼ぶ。父は出生について娘に何も話していない。鈴は何も知らない。ワケあり父娘の心ヒリヒリコメディ!西炯子初の青年漫画誌連載作にして意欲作、待望の単行本第1巻。ビッグコミックオリジナルにてシリーズ連載中。
[1〜3巻無料] 地図にない場所【単話】
家でも学校でも居場所がなく「人生終わった」と絶望する中1・土屋悠人。留守気味だった隣人のバレリーナ・宮本琥珀が怪我で引退&天涯孤独で帰国と聞き「俺より終わってそうなやつが見たい」と訪ねるが、なんかイメージと違うし,手がかかる人で…?
[試し読み増量] 特装版「家族に見える虹」
不倫という恋しか出来ないフリーライターの美歩。その心因に流れているのはーー家族。クスリに頼りながら「愛」に依存する美歩は、自分の道を歩むことは出来るのか!?
[1巻無料] 特装版「子どもたち!〜今そこにある暴力〜」 
「暴力」「支配」「放置」そして「性虐待」ーー想像を絶する虐待を受けた子どもたちが、辿り着いた場所、児童養護施設「光学園」。ここで生き直す力を取り戻すために、子どもたちはもがく、あがくーー力の限りに。「親なるもの 断崖」の著者が、壮絶な事実を丁寧に取材し、紡ぎ上げた唯一無二の物語。番外編「社会のてっぺんに小さい人がいる」「園長すけ!」を収録した特装版、全3巻で再登場!!
[試し読み増量] 特装版「女が叫ぶとき〜戦争という地獄を見た〜」
第二次世界大戦ーーその時、銃後といわれた国内の女性たちも闘った。自由からほど遠い時代、生きるために何を想い、何を見たのか。「ヒロシマのおばちゃん」「戦慄」「敗北せざる魂」「片翼の男」「別れた男」を収録。
[試し読み増量] 特装版「パニック母子関係」
妊娠した時、思い出したのは、実母への憎悪だった。厳しくも愛されて育った美緒の中に、何が巣くっていたのか?大人になっても美緒を縛り付ける「母」という呪いーーその正体は?教育者として周囲から信頼を得ていた明るい美緒が、妊娠を期に変わってしまう。その胸中には、実母からの呪縛とその不信が渦巻いていた。ーー!!我が子を確かに慈しむための、美緒の闘いが始まる。表題作「パニック母子関係」ほか、「うつの温もり」「幸福へとつづく道」を収録。「親なるもの 断崖」で女性の悲劇と強靱さを描いた曽根富美子氏の母と子についてのある側面をえぐり出す衝撃作、リバイバル配信開始。
[1巻無料] 特装版「親なるもの 断崖」 
昭和初期――室蘭の遊郭に売られていった少女たちがいた。初潮も迎えぬ少女たちが辿りゆく地獄への道。「売春は、女性の最初の職業だった」と、誰が言った。そうしたのはーー誰だ。2015年、電子コミック市場で空前の150万ダウンロードを記録した傑作が、第2〜4集には単行本未収録の読み切りも特別収録して全4巻で電子市場に再登場!!1992年日本漫画家協会賞優秀賞受賞作品。
[試し読み増量] 特装版「死母性の庭」
子どもは可愛い、自分の子どもならば尚更……そう思っていた。“母”になるまでは。学業優秀で眉目秀麗、誰もが羨む経歴を持ち、理想的な夫を持った瞭子だったが、何もかも思い通りにいかない初めての「育児」に疲れ果てていた。母乳を飲まない息子、眠ってくれない息子、体重の増えない息子ーー正解のない育児の果てに瞭子の中で、次第にどす黒い衝動が芽生えていった。表題作「死母性の庭」ほか、母性に纏わる衝撃作「子どもの私が震えている」「アンビバレンス」「逃げられない女」を収録。「親なるもの 断崖」で女性の悲劇と強靱さを描いた曽根富美子氏の母とは?の真摯な問いを描ききる問題作、リバイバル配信開始。