著者名:
成若小意/とうや墓 | |
目が覚めると、そこは知らない世界。そして、なぜか身体が小さくなっている。「もしかして……異世界転生してる!?」エリーゼは周りの人たちの話を聞こうとするが、何語を話しているのかさっぱりわからない。そう、転生した異世界では、日本語などの転生前の世界とは異なった言語が使われていたのだ。転生先の言葉がわからず悩むエリーゼ。一方、その国の王子・セレンティウスは、エリーゼとはまた別の悩みを抱えていて──?これは悩みながら成長していく少年少女の物語。そして、エリーゼとセレンティウスの恋の行方は……!?
話で読む | 巻で読む |